《風見鳥 渡》
どうも年度末に向けてバタバタしている風見鳥です。 この時期はいつも飛び込みの仕事が増えて難儀しますです。 そして工場内の生産中の品物を数える面倒な棚卸しも含めてしんどい月です。 注文は減っているのに仕事が終わりません(泣 さておき、前回につづいてなろう小説です。 Re:ゼロから始める異世界生活 超有名なやつですね。 実はあらすじ程度しか知らず、今回初めて読みました。 主人公はコンビニの帰りに突然ファンタジー世界に迷い込んだ普通の少年「ナツキ・スバル」。 そんな現代人な彼が右も左も分からない世界で、危ない橋を渡り当然のようにあっさり惨殺されてしまいす。 が、しかし時間が舞い戻り、はじめに世界に迷い込んだ地点に戻るという不可解な現象をスバルは体験します。 そう、彼は『死に戻り』という強力な力を獲得していたのでした。 スバルはこの力を使い先の見えない絶望の未来から、か細い希望の糸を手繰り寄せ、未来を切り開いていきます。 ・・・いやぁ、久しぶりにSAN値が下がりそうな小説読みましたw ひたすらスバルが悲惨な目や体験をした末に『死に戻り』をするという、読んでいる人間もぐったりしてくるようなお話です。 そんな中で光明を見出し突破するというカタルシスがあり、なかなか面白かったです。 それにしても、ジャンルも違えば世界も違いますが、作風から『ひぐらしのなく頃に』や『うみねこのなく頃に』に強い影響を受けているようですね。 そういう鬱描写が苦手でない人にお勧めしますw |
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