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北浜『スペクタークル』 ふたたび
《森 光年》
毎度このパターンで恐縮ですが、この時期はどうしてもバラを見に行ってしまいます。

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大阪は本町・靭公園のバラも先週末には咲きそろっておりました。
香りの強いイングリッシュローズも一斉に花開いて、芳香にむせかえらんばかり。

もはや春というより初夏といった趣ですので、今年のバラの見ごろは短いかもしれませんね…
美しい姿を見ておきたいという方は最寄のバラ園へお急ぎください!


そんなわけで森光年なんですが、以前にご紹介した大阪は北浜の『スペクタークル』をご記憶でしょうか。
近年ひそかに良い店が増えている東横堀川周辺エリアに一年半ほど前にオープンし、若い層を中心に人気を集めているセンス抜群のカフェ。
遅ればせながら私も先々月に初訪問したのですが、以来すっかり気に入って何度か再訪しております。

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こちらは窓際の席に座れたときの写真。
ドイツのロンネフェルトのお茶が10種類以上揃っており、ポットで提供されるのが嬉しいですね。
ミルクがたっぷりなのもありがたい。
イギリスともフランスともちがうドイツの紅茶の端正さが堪能できます。

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大きな窓からの眺めが開放感たっぷりで居心地いいんですよね…
ちなみにカプコンの本社ビルも見えます。
遺跡しかアピールポイントのない大阪市内の辺境の地(ちなみに私の住処の隣町)から始まった小さな会社が、こんなに大きく成長して…

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こちらは夜カフェしに行ったときの様子。
夜の12時まで営業してるそうなので気軽にワインを飲みにいったところ、なんかベルセルクのあれみたいなのが出てきました。
それは、ワインのアテと言うにはあまりに大きすぎた…

というのは嘘で、きわめて薄いパン生地で作ったピザのような感じでサクサクと食べられました。
タルト・フランベというフランスのアルザス地方のマイナー料理だそうで。
ベーコン、きのこ、チーズといたってシンプルな構成ながら軽い食感のおかげで美味しい!

ワインはメニューに690円~とあったわりにはけっこうなお値段だったんですが、飲んでみれば納得の美味しさ。
カベルネ・フラン(ソーヴィニヨンではなく!)のナチュラルワインで、フランの程よい苦味とナチュラル独特のざらっとした風味のバランスがいい!

あとで調べたところフランスはロワール地方の新鋭醸造家のワインらしく。
すでにワイナリーを売り払ってしまったそうで、その醸造家が手がけたワインは本年度を最後にもう飲めないようですね。
それならばあの値段も納得ですが、みなさんは注文前にくれぐれも価格のご確認を!

この日、2本あったワインのうち私が飲んだ方がカベルネ・フラン100%、もう一方は80%というのも驚きました。
ソムリエの人はよくこういうマニアックなことをしますけど、まさかカフェでとは。
フランス各地のレストランで修行したという店長さん、只者ではないようです。

このようにマニアックなこだわりに満ちたお店ですが、いろんな人が気軽にくつろいでいるのがなんともいいのです。
昼間は若いお客さんが引きもきらず。
夜はさすがに落ち着いていますが、それでも一組帰っては一組やって来るという感じで途切れることなく。
表通りから外れた辺鄙な場所で、けっして偶然見つけたりするような立地ではないのですがすごいものです。

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ちなみにこのときは、なぜか無性にタキシードが着たかったのでこの格好で夜カフェしに行きました。
長かったGWも終わりということで特別なことがしたかったのかもしれません。
出がけにエレベーターですれ違った見知らぬご婦人からは「あらかっこいい!」と嬉しいお言葉を。
ありがとうございました。

雑記 | 2019/05/19(日) 12:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
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