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英国どっぷり日記
《森 光年》
先週末、英国のエリザベス女王の次男、ハリー王子の長男アーチーくんのクリスニング(洗礼式)が行われました。


ウィンザー城の緑の部屋。なんと素敵な写真でしょう。
ヴィクトリア女王が我が子の洗礼式に用いた王室伝統のガウン(現在はレプリカ)をまとったアーチーくんが可愛い。
珠のような赤子とはまさしくこのことですね。

写真の後列、右端のウィリアム王子の隣のレディふたりは故・ダイアナ元妃のお姉さんたち。
ウィリアム王子とハリー王子からすると伯母にあたります。
アーチーくんの祖母代理としての参列でしょうね。感慨深いものがあります。

ちなみにこちらは大阪は天満橋のティールーム『ボトルオーブン』に飾られているアーチーくん誕生記念のティーマットです。

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オーナーさんがあちらで購入したもの。
こんなさりげない英国土産にも気づいてしまう自分を褒めたい(笑)。私じゃなきゃ見逃しちゃうね。


そんなわけで森光年なんですが、先月オーナーさんが研修という名の英国旅行を満喫してこられたボトルオーブンにこのところ通い詰めております。

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壁にはロイヤルアスコットのティーマットも。
開催初日にエリザベス女王がオランダ国王夫妻とともに馬車で登場した場面もその目で見られたそうで。
ぐぎぎ……うらやましい……

さておき、オーナーさんが英国で購入した茶器でお茶を。

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帰国した直後にはお店に出していたポット。
英国老舗陶磁器メーカー、スポードのアーカイブを展示するヘリテージセンターで購入したそうで。
社名がコープランドになっていた1970年代以前のもので、現行品にはないプリントのムラがいいですね。
蓋がカパカパになっているいい加減さも味わい。

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こちらはバーレイのアジアティックフェザンツというモデル。
現行で販売されているデザインですが、グリーンは英国老舗百貨店ハロッズの別注品です。
この日はお茶もバーレイ併設のティールームのブレンド。
いかにも英国人好みのしっかり濃いお茶で、茶葉の香りの芳醇さがたまりません。

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まだあちらで購入した器の荷解きが半分しか終わっていないという状態のボトルオーブンの食器棚をご覧ください。
以前からいたメンバーと新人とでもうパンパンです。
これらの器のどれでも好きに選んでお茶できるんですから、ほんとうにたまらないティールームです。
器好きの方もそうでない方も、大阪の天満橋にお立ち寄りの際はぜひ!

雑記 | 2019/07/11(木) 23:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
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