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芸術の秋 食欲の秋 そして英国の秋!
《森 光年》
過酷だった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってまいりましたね。
いよいよ全国各地の百貨店で英国系催事がおこなわれる幸せなシーズンの到来です。

その皮切りとして9月4日(水)~9日(月)と9月11日(水)~16日(月・祝)に開催される日本橋三越本店の英国展の詳細が公開されております。

【日本橋三越本店 英国展】

今年は英国の紅茶商リントンズがミルクティースタンドを出したりと盛りだくさんの内容。
東京の皆さん、ぜひ楽しんでらしてください!

東京といえば先日、銀座三越にクロテッドクリームの世界No.1メーカー、『RODDA'S』のショップがオープンしました!
日本でもクロテッドクリームの人気が高いロダスですが、本格上陸はこれが始めて。

日本法人のツイッターアカウントができてましたのでご参考までに。

【THE RODDA'S SHOP JAPAN (Twitter)】

スコーンの食べ方にはジャムを先に塗ってクロテッドクリームが後の「コーンウォール式」とジャムが後の「デヴォン式」の二派があって昔から血で血を洗う闘争を繰り広げておりまして。
コーンウォールの乳製品メーカーであるロダスのアカウントには当然コーンウォール式の画像ばかり。
銀座の店舗で配布されているリーフレットの解説でも、あたかもこの世にデヴォン式など存在しないかのような黙殺ぶりだったようで。
世界展開する大企業でもそういうこだわりを捨てないあたり、じつに英国人らしいですね。


そんなわけで森光年なんですが、先日、大阪は天満橋のティールーム『ボトルオーブン』でちょっと珍しいお茶をいただいてきました。

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オーナーさんが英国の湖水地方で購入してきた日本未上陸の(そしてマイナーすぎて今後も上陸しそうもない)お茶、Penningtons社のケンダルミントケーキティーです。

ピーターラビットの故郷として知られる湖水地方のお菓子、ケンダルミントケーキのテイストを緑茶にしました、という感じです。
ミントの香りは強烈ですが不自然さはまるでなく、青くさいほどの野趣と優しさを同時に感じる複雑な味わい。
ミントティーの概念を覆されました。美味しい。

ミントでしかも緑茶なのに、ちゃんとミルクにも合うんですね。
さすが98%がミルクを入れて飲むという英国のお茶。

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この白い固まりがケンダルミントケーキ。
ケーキとはいってもどちらかといえば落雁みたいな感じですね。
こちらもミントの野趣がいっぱいに詰め込まれていて美味しい。

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パッケージのデザインのとおり、かつては登山の際のエネルギー源として重宝され、エヴェレスト登頂や南極横断に挑む冒険家たちも持参としたといいます。

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スコーンはジャムが先のコーンウォール式でいただきました。
デヴォン式よりクリームの食感がダイレクトに味わえ、お茶がより美味しく感じられるので私はいつもこれです。
そんなに違うものか? とお疑いの皆さんにはぜひ一度試していただきたい!

ちなみに器はスポード社のイタリアンというパターン。
しかも老舗百貨店フォートナム&メイソンが別注したグリーンのイタリアンを選びました。ミントだけに。

残念ながらすでにケンダルミントケーキティーは品切れになってしまいましたが、まだまだ英国購入の珍しいお茶を隠しているかもしれませんので、気になる方はぜひ天満橋のボトルオーブンへ!

雑記 | 2019/08/26(月) 21:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
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