《森 光年》
10月半ばまではこの話題ばかりになってしまって恐縮ですが、大阪・阪急うめだの英国フェアの追加情報が出ています。 【英国フェア2019 (阪急うめだ本店)】 英国から招聘される企業やお店の情報は大幅に増えていますね。 フード関係がとくに充実していて、少食の私は胃があと2~3個ほしいところです。 開催はもう来週! ドキドキが止まりません! そんなわけで森光年なんですが、英国気分を高めるべく大阪・北浜の『北浜レトロ』を訪問してきました! ![]() この日はいつもより長い一時間半の入店待ち。 その間、ユニオンジャックがすごくフォトジェニックなはためき方をしている瞬間に遭遇できました。 あわててシャッターを切った割には良く撮れているのではと自画自賛。 ![]() なんとこの日は、ほとんど案内されたことのない川に面した席でした! このヴィクトリアンな優雅な雰囲気、そして窓の向こうの絶景をごらんください。 ![]() 川の向こうは中之島のバラ園。 バラの季節にこの席でお茶が飲めたらどれほど気分がいいことか。 ほどなく秋バラが咲きますので、そのときまたここに戻ってこれることを祈っております。 ![]() お茶はいつもの北浜ブレックファスト。 季節ごとに配合が変わるお店オリジナルのブレンドですが、今シーズンはシンプル&クラシック。 古めかしく奥ゆかしい茶葉の香りが秋を感じさせます。 器はウェッジウッドのコーヌコピア。 古代ギリシアで用いられた豊穣の角のシンボルを描いたオリエンタル柄です。 ![]() スコーンもいつものコーンウォール式(ジャムが先)で。 こちらの器はウェッジウッドのインディア。名前のまんまインドをモチーフとしたパターンです。 ギリシアとインド。 大阪にいながらにしてオリエンタル世界を旅する気分ですね。 ![]() 小ネタですが、こちらは北浜レトロの2階ティーサロンへ続く階段の踊り場の様子です。 いつもここにお客さんが列を作って順番を待っているため、数客の椅子と「ウェイティングルーム」の看板が。 この日はそこに、シャーロック・ホームズが住んでいた(ことになっている)ことでおなじみベーカー街のプレートが加わっていました! 「シティ オブ ウェストミンスター」の表記と、右上隅に小さくホームズの横顔も見えます。 こうした小さな英国を発見できるのも北浜レトロの魅力ですね! |
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