《森 光年》
もう二ヶ月前のイベントになってしまいましたが、阪急英国フェア2019のレポートの続きをお送りします! 以前のレポートはこちら↓ 【阪急うめだ英国フェア2019終了!】 【阪急うめだ英国フェア2019終了! その2】 私事ながら今年の英国フェアも英国紳士のような服装で参加したため、英国からご参加の皆様には大うけでした。 バレエシューズを出展していた『Cocorose London』の方が声をかけてくださったのを皮切りに、何人かの方と一緒に写真を撮ることにも。 ![]() 『Taxi Spirit』のオーナーさんとの一枚。 ロンドンタクシーの運転手をしながら蒸留所を経営しておられる方で、ロンドンでラムを蒸留したのは彼が初めてだとか。 このあと、同蒸留所のジンをジントニックでいただきましたが、香り豊かなのと同時にしっかりとコシが強い良いジンでした。 今度はぜひマティーニで飲みたいので、日本に本格上陸してほしいですねぇ。 ちなみにこの写真を撮った時点ではまだ飲んでなかったのですが、急にボトルを渡されてPRすることに。 ![]() こちらがロンドンタクシー。 伝統的な黒だけでなく最近ではこういうピンクのも本当に走ってるそうです。 そんなわけで森光年なんですが、今回の英国フェアは客層の若返りを狙ったのか、会場内で食べるフード類が非常に充実しておりました! ![]() どれも美味しかったのですが、とくに気に入ったのがこのラムのローストを中華まん風の柔らかいパンで包んだもの。 たっぷり入った薬味とミントのソースがラムの旨味と調和して抜群の味わいでした! 提供していたのはロンドン郊外の五つ星ホテル『The Grove』、ラムは日本への輸出が解禁されたばかりのウェールズ産のものだそうです。 ![]() 英国におけるラム肉の歴史を紹介する宮廷料理研究家の方。 お話を伺っているうちに上のラム肉のフードを無性に食べたくなってしまった単純な私です。 ![]() 今年のフィッシュ&チップスは『Krispies Fish & Chips』。 2019年のアワードNo.1に輝いたデヴォンシャーのエクスマウスのお店です。 ![]() 去年の『Millers Fish & Chips』が肉厚でチキンのようにしっかりしていたのと対照的に、口の中でほろほろ解けて上品。 単純な料理なのに個性が出て面白いですねぇ。どちらも美味しい! ウェールズのビールも風味が豊かなのに軽い飲み口で美味しかったです。 ガッツリ系の食べ歩きフードが多かったことに難色を示すベテラン英国ファンも少なくなかったようですが(私も年齢的にそうそう多くは食べられませんでしたが…)、これはこれでいい路線なのではと感じました。 若い方たちは楽しそうでしたし、会場に活気があったように思います。 |
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