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エリザベス女王陛下! 誕生日じゃない日ばんざい!
《森 光年》
先週の土曜、6月13日は英国の女王公式誕生日でした!

18世紀、当時の国王ジョージ2世の誕生日が天候の悪い11月だったのをきっかけに、それ以降英国君主の誕生日の祝祭は6月に行われることに。
エリザベス女王の本当の誕生日は4月なんですが、そちらより公式誕生日の方が盛大に祝われているのが英国の面白いところですね。

例年であれば女王は馬車でパレードし、騎兵は行進し、バッキンガム宮殿の上空を虹色の雲を引いて空軍機が飛ぶ勇壮な式典が行われるのですが今年は中止。
かわりにエリザベス女王が退避しておられるウィンザー城でささやかな祝祭が行われました。



来年のことはまだ何とも言えない状況ではありますが、こんな公式誕生日の光景を見ることはもうないかもしれないと思うと貴重ですね。


そんなわけで森光年なんですが、私も個人的にささやかなお祝いをいたしました。
まずは大阪・天満橋の『ボトルオーブン』にて、お茶とヴィクトリアスポンジケーキによる祝福!

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あふれだし滴り落ちるジャム!
この日は英国製の粉を使った特別仕様のヴィクトリアスポンジでした。
英国の粉だと食感が粗めに仕上がり、ただでさえ豊かな小麦の風味がいっそう引き立つんですよね。
日本の粉とはまったくちがっていて、小麦食の本場の文化の厚さが感じられます。

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さらにスコーンをテイクアウェイして、家でクリームティー!
ジャムとクロテッドクリームは谷町六丁目の『トリントンティールーム』で購入したこちらを使用いたしました。

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ウェルシュレディのストロベリー&シャンパーニュ。
シャンパーニュ由来の苦味と奥行きがあって美味しんですよねぇ、これ。

クリームは英国デヴォンシャーのデヴォン・クリーム・カンパニー。
スコーンの食べ方にはデヴォン式とコーンウォール式の二大派閥がありますが、その一翼ですね。
ジャムを先に塗るコーンウォール派を熱烈に支持する私がデヴォンのクリームを使うのは心苦しいのですが、これも美味しいんです。

悲しいことに、世界一のシェアを誇るコーンウォールのクロテッドクリーム、ロダスの店舗がまだ東京にしかないんですよねぇ。
なので英国製のクロテッドクリームが手に入りにくい現状、大阪市内でデヴォンクリームが購入できるのはありがたいのです。

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あらためましてエリザベス女王陛下、94歳の公式誕生日おめでとうございます!
幾久しくお健やかに!

そうそう、画像の女王陛下の横顔を象ったジャスパーウェアなんですが、正体が判明しました。
どうやら女王陛下の銀婚式(1972年)の記念品のようです。
夫のエディンバラ公フィリップ王配の小皿とペアで販売されていたみたいですね。
なかなかに珍しい品を入手できました!

200613BOT006.jpg

ところでボトルオーブンのこのユニオンジャック。
颯爽と風になびいているのを見てカメラを向けると、いつもご覧のありさまなんですよね…
公式誕生日の記念にふさわしい一枚を、と思ったのにこの日も裏切られたのでした。

雑記 | 2020/06/21(日) 12:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
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