《森 光年》
ダイアナ元妃の生誕60周年だった7月1日、ケンジントン宮殿のサンクンガーデンにてダイアナ元妃の銅像の除幕式が行われました。
銅像の建設を依頼したのは遺児であるウィリアム王子とハリー王子の兄弟。 王室を離脱して現在はアメリカで暮らしているハリー王子も帰国して兄とともに除幕を行いました。 早いものでダイアナ元妃の突然の死去からもうすぐ四半世紀。 打ちひしがれた様子で葬儀に参列していたあの少年たちも立派な紳士に成長しましたね。 余談ながら、帰国してウィンザーにあるフロッグモアコテージで待機期間を過ごしていたハリー王子をエリザベス王女が自ら車を運転して訪問したそうで。 女王は現在、ロンドンから疎開してウィンザー城に居住しているのでごく近所のドライブではありますが、95歳というご年齢を考えると驚異的! 長年連れ添った夫君のエディンバラ公爵を亡くされたたばかりの女王ですが、まだまご健在ですね。 そんなわけで森光年なんですが、まだまだ油断のならない状況下、相変わらずテラスでお茶する日々でございます。 ![]() こちらは少し前の画像。 大阪は北浜の『ブルックリンロースティングカンパニー』(→インスタグラム)です。 暑い季節もホットのドリップコーヒー。この日の豆はナチュラル製法のエチオピアの浅煎りでした。 独特の酸味が特徴のエチオピアの、独特の酸味が出ることの多いナチュラル製法の、酸味が強調される浅煎りという酸味の三冠王ですがあくまで爽やか。 この季節、お菓子と合わせるならベストのバランスですね。 バナナとクランベリーのケーキをお供に。 ![]() 日差しのあまりの強烈さにテラスは私の他に男性が一人いるのみ。 こんな中でお茶できるのか…と一瞬不安になりましたが、この日は湿度がぜんぜんなく川風も相まって意外に快適でした。 ただ帽子は必須ですね。日焼けが気になる人にもお勧めしかねます。 両隣のお店のテラスはすでに日よけのルーフを展開しているので、ブルックリン~もそろそろ出してくれると期待します。 ![]() 日差しはともかく、やはりこの景色を眺めながらコーヒーとお菓子をいただくひとときは格別。 「鳥に餌をあげないでください」の看板が出ているように、私がバナナケーキをテーブルに置くや否やすかさずスズメが飛んできました。 可愛いからといってお菓子のクズなど与えていると、そのうちお菓子本体を狙って飛びかかってきたりして危険ですからくれぐれもあげないようお気をつけください。 ![]() こちらは後日の写真。 15時ごろの訪問でしたが意外にもテラスは日陰で快適でした。 前回は西日の差す時間帯だったのがよくなかったのかもしれませんね。 この日は大きなレモンケーキをいただきました。レモンがよくしみて美味! ![]() こちらはご近所の『Cafe no.888』(→インスタグラム)。 プリンを食べるつもりで出かけたのにフォトジェニックな見た目に誘われ気が付けばオーダーしていたキューブケーキ。 オールドファッションドなドーナツを思わせる生地にチーズフロスティング。濃厚な中にあってチェリーがすっごく爽やかな存在です。 ![]() 梅雨の合間の気持ちの良い蒼天。ご近所の工場地帯とは思えぬリラックス感です。 が、コンクリ打ちっぱなしの真っ白な空間なのでやはり暑さが… 意を決してインスタ映えしに出てきたお嬢さん方が「くそあっつ!」と呻いておられました。 近ごろ流行の夏服、ゾロッとしてて暑そうですもんね… |
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