《森 光年》
大阪は昨日から少しましですが、今年の夏も暑いですね… 年中変わらず熱いミルクティーとモフモフのお菓子でお茶しがちな私ですが、今夏はゼリーを食べたりこんな涼しげなお菓子をいただいたりしています。 ![]() ご近所『あひる珈琲』(→Twitter)で先日限定販売されたピーチメルバ。 ピーチメルバはロンドンの名門ホテル サヴォイのフランス人シェフが19世紀末に考案したもの。 本来は桃とアイスクリームのデザートですが、あひる珈琲のピーチメルバはイギリス菓子のトライフル風にアレンジしてありますね。 新鮮な桃に紅茶のクランブルと生クリーム。紅茶と桃の相性は鉄板ですね! ヴァニラのムースの底に隠されたフランボワーズのソースが爽やかな酸味を添えます。 じつは当サークルの風見鳥もこのピーチメルバを予約して購入していたようで。 ほぼサークルぐるみであひる珈琲さんにはお世話になっております。 そんなわけで森光年なんですが、先日ご近所の美味しいパン屋さん『アップルの発音』(→Facebook)が12周年を迎えました! ![]() ひまわりの花を携えてお祝いに行ってまいりました。 オーナーさんが関東から土地勘のない大阪へやってきて、流れ流れてこの下町にお店を開いて12年。 裏路地にひっそりと現れた小さなお店に私が足を運んだあのときから干支が一回りしたんですね… この12年、素敵なお店が次々できて辺鄙だったこの町もずいぶん変わりました。 ![]() こちらはその日に購入したピザ風のパン。 アップルの発音のパンにはそれぞれ個性的な名前が付いてるんですが、パンの名を忘れてしまったのは不覚でした… みずみずしいオリーブとチーズとソースの調和が素晴らしい。 そしてなんといってもパンの風味と食感! けっして前に出すぎず、なくてはならない存在感もある絶妙のバランスです。 ![]() ![]() こちらはミントとチョコレートのパン『未明のみちくさ』。 アップルの発音の定番パンですが以前に食べたときよりミントの香りが鮮烈でびっくり! ミント好きの私には刺さりました。とても美味しい。 自家製ミントペーストが使用されているそうで、さすがこの12年つねに進歩し続けてきたオーナーさん。 これからもアップルの発音から目が離せません。 |
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