《森 光年》
本日10月8日(金)、大阪は梅田の阪神百貨店にリントンズの直営店がオープンしました!
リントンズはイングランド北部とスコットランドの一部地域で宅配により販売を行ってきた老舗紅茶商。 百貨店の催事等での日本法人の熱心な活動により近年、日本国内でその人気は大きな高まりを見せています。 基本的に店舗を構えてはいないようですが日本法人が九州から大阪に移転したのを機に国内初(あるいは世界初!?)の直営店オープンとなりました。 主力商品の紅茶はもとより、ビスケットや各種グッズも充実しているようで。 また、催事で大人気のミルクティースタンドも併設されているのでそちらも楽しみです。 なにより大阪の紅茶好きを騒然とさせたのが出店場所が阪急でなく阪神だったことですね。 「舶来のええもんは阪急に来る」というのが大阪人の共通認識でしたが、阪急グループに吸収されて以来、阪神もずいぶんおしゃ れになりました… 催事ではいつも長蛇の列ができるリントンズの商品がいつでも手に入るというのはすごいことですね。 ただ、初週はとてつもない人出になりそうなのでとりあえず私は様子見ですかねえ… そんなわけで森光年なんですが、先日は谷町九丁目の『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)にお邪魔してきました。 ![]() ![]() ポットティーと小菓子のセット。 お茶はテイラーズ・オブ・ハロゲイトのイングリッシュブレックファストを選択。お菓子はアイシングされたジンジャーブレッドです。 イタリアの名窯ジノリのカップがいい雰囲気ですよね。 お菓子をどけると小皿にも同じようなにじんだ調子の花の絵付けがあってお店の方の心遣いを感じました。 小皿はドイツの窯のものだそうですが、写真を撮り忘れたのが残念。 ![]() 私のダンク好きをご存じのオーナーさんから「ドライな仕上げのジンジャーブレッドですのでぜひダンクを…」とお勧めいただき、はばかりながらダンク! そのままでも非常に美味しいジンジャーブレッドの味わいが数層倍に! 余談ながら、上で紹介しましたリントンズもミルクティーにビスケット等を浸すダンキングを強く推奨しております。 ぜひお試しあれ! ![]() こちらはテイクアウェイしたコーニッシュパスティ。 以前にもご紹介したグレートブリテン島の南西端コーンウォールの郷土料理です。 ![]() 中身はシンプルなチキンときのこ。 小麦の香り豊かなパイ皮の風味と相まってとても美味! そのままでも十分ですが、アレンジできるのもお持ち帰りの醍醐味とウスターソースをかけてみたところドンズバの相性でした。 英国の定番リーペリンのウスターソース、あるいはHPソース等と合わせてみるとより美味しそう。 今度試してみようと思います。 |
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