《風見鳥 渡》
今週に入ってから朝が涼しくなってきましたね、どうも風見鳥です。 これからの季節は雨が降るたびに涼しくなっていくと言いますが、南側にあやしい動きを見せる強い勢力の台風が居ますね。 台風の動きによってはぼくらが住む関西も影響を受けるとか。 そうでなくても明日から天気が崩れるそうなので通勤が憂鬱になりそうです。 さておき、いつものなろう小説紹介です。 アルマーク ~北の剣、南の杖~ 主人公アルマークは、傭兵団の副団長レイズの息子として生まれた。 精強で名の知れた傭兵団ではあったが、長く戦乱が続く場所で戦い続けていればどうなるかは分からない情勢であった。 そんな所に傭兵として生きていくには心の強さが足りないと感じている息子を置いてはおけない、レイズはそう思っていた。 そしてアルマークが5歳になった時、盗賊団に追われていた老人を偶然助けることになった。 その老人は平和な南の国で魔法学園の学園長を務めているという。 これ幸いとレイズは、老人に息子を学園に入れてくれと頼み、老人は快諾した。 ・・・こうしてアルマークは9歳になった時、学園に赴くことになり数奇な運命を辿ることになる。 彼が立派な魔術師になれるかどうかは、まだわからない。 なろう小説では無双をする主人公を中心に描かれますが、この物語では丁寧に学園生活を描いています。 主人公だけでなく、周りのクラスメート達もしっかり描写し、群像劇となっています。 面白かったので、よければ読んでみてくださいな。 |
|
|
| 最初のページ |
|