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キャロル犬、そしてfigma柔王丸&桜姫
《森 光年》
今年も、あの一大イベントの日が近づいてまいりましたが……みなさま、もう答えは出ているのでしょうか!?


クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一


そう、クリスマスキャロルが流れるころまでに答え(正しくは答へ)が出ていない人の元には夜中に『きゃろる様』がやってきて、どこか遠いところへ連れて行かれてしまうのです!
……という例年やっているネタはともかく、森光年です。
あと、われわれにとってこの時期の『あの一大イベント』とはジーザス誕生日よりむしろ冬コミのことだと書いていて気づきました。まあ、今年は落選したけどね………

さておき先日、大阪・南船場の某古着屋へ行ってみたんですが、このお店、毛のもじゃもじゃなお座敷犬を店内で放し飼いにしておりまして、そのお犬様が時節柄、サンタ帽をかぶらされておりました。
とても大人しくて行儀の良いその犬は大抵、通りに面したショーウィンドウのところに寝そべって看板犬の役目を果たしているのですが、そのサンタ帽姿が表から見えた瞬間、おもわず私はウィンドウに駆け寄ってしまいました。
むこうもこちらに気づいて顔を上げると愛想よく尻尾をふり始め、私が店のドアを開けると、わざわざお出迎えしてくれていました、サンタ帽かぶって。私が女子であったなら萌死していてもおかしくないシチュエーションです。
しかしこの犬、頭をなでるとこちらの手をめっちゃ舐めてきます。それはもう、ねぶり尽くすかのように。しかも片方の手が済むと、もう一方の手もよこせと要求してきます。そのうえ両手をねぶり終えると比較的こちらに対する興味が失せた感じになって切ないです。
あと、前述したとおり基本的にはとても大人しい良い子なのですが、なぜか自分と同じぐらいの背丈の(人間の)お子様が通りかかると、すごいテンションで吼えはじめます。
たぶん、目線の高さで相手を自分の同類と判断して縄張りを主張しているんだと思います。


あ、そういえば遅ればせながら知ったのですが、マックスファクトリーのfigma(という可動フィギュア)シリーズの第一段として企画されておりながら、やっぱり最初はハルヒとか無難なのにしとかないとやばいんじゃ……という判断で(たぶん、そうだと思う)お蔵入りとなっていた柔王丸桜姫がfigma一周年を記念してめでたく発売することになったそうです! 勝った、第三部完!

いやあ、もともとfigmaは柔王丸と桜姫を作りたいがための企画だったということなので(ということを第一段の長門の発売前に某フィギュア店の(当時の)店長が言ってました。真偽の程はわかりません)製作陣の信念が実ったということでしょうか。
柔王丸もそうですが、桜姫が嬉しいですね。ガレキ以外でこうして桜姫が商品化されるのは初めてのことではないでしょうか(アニメ放映時には何か発売されていたのかもしれませんが)。浪漫堂だかどこだかが数年前に柔王丸のフィギュアを発売した際、これが売れれば桜姫も作られるかもしれないと期待して、さして欲しくなかった柔王丸を購入したのも良い思い出です(結局、はかない期待でしたが……)。
この勢いで二周年記念は是非、リキオー&ラ・ジョロナでお願いしますマックスファクトリーさん。とくにラ・ジョロナ。

ところで『プラレス3四郎』の作中において、製作段階ではもっと露出度の低いデザインだったはずの桜姫が完成してみたらこんなエロい感じ(胸アーマーの下に、ちゃんと乳房が造形されている凝りよう!)になっていたのは、製作に協力した秀才モデラー(主人公の美形ライバル)の成田くんの趣味だと私は睨んでるんですが、どうでしょうプラレス世代の皆さん。あんな真面目そうな顔して、むっつりスケベなんでしょうか成田くん。
 

雑記 | 2008/12/18(木) 19:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
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