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日々雑感
《風見鳥渡》
ども、このところ暑くなったり寒くなったりと気温の差が激しい大阪に住んでいる風見鳥です。

んでは、あんまり話を引っ張っても仕方がないのでPC組み立て秘話最終回です。

「・・・ああ、それは4ピンコネクターをそのまま8ピンソケットに挿すんですよ」
購入した店の店員に話を聞くと、そんな答えが返ってきた。
へ? どういうこと? と聞き返すと、
「ソケットは8ピン形状ですが、回路的には4ピン仕様なんですよ。8ピンソケットの中で4ピンコネクターが挿せるところでOKです。PCが不安定になるようでしたら4ピンを8ピンに変える変換コネクターを買うといいでしょう」
なんつー紛らわしい仕様だ。普通挿せないって思うじゃないか。ついでだから青色の6ピンコネクターの使い道も聞いてみた。
「ああ、それは大電力を消費するビデオカード用の補助電源コネクターですよ。以前間違ってマザーボードの補助電源に挿して板を壊してしまったお客さんがいましたねぇ」
あぶな、無闇に挿さなくてよかった。そうかー、その昔あまりにも電気を食うので電源ケースから供給される電力だけじゃ足りず、ACアダプターで電力を補っていたビデオカードがあったんだが、今はそうなっているのか。
あと一応CPUの動作確認をしてもらったが、問題なしとのこと。やれやれです。
で、せっかく店に来たので、リテールクーラー(CPUを買うと一緒についてくる、CPUを冷やすためのメーカー純正の冷却装置)を、他社の性能のいいCPUクーラーに買い換えようと思い、店員さんにリクエストしてみました。要望した仕様はCPUの冷却はともかく、その周りのチップセットとメモリーが冷える物で安いやつ。んで、これが出てきました。ワゴンセールで2980円。おお、なかなかよさそう、ということで購入。
ちなみに、なぜクーラーを変えようと考えたのは、噂によるとチップセット790GXは結構発熱するらしく、またメモリーも熱で動作が不安定になることがあると聞き及んでいたので、夏までにクーラーを変えておきたかったんです。まあ純正でも大丈夫といえば大丈夫なんですが、純正品はクーラーを冷やすファンが小さく、その小ささを補うために高速で回ることがあるため、風切り音が気になったりするんです。対して他社メーカーの物は比較的大型のファンで冷却し、低速で回しても十分な風量を得られるので静かだったりするのです。
あとはクーラーの設置に必要な、CPUとクーラーの間を埋める熱伝導シートを購入して帰宅。
んで、さっそく箱を開けてみた。
・・・でかい。
想像していたよりさらに一回り大きい・・・。まあ、これならよく冷えてくれそうだ。板の冷却はもちろんケース内の空気をかき混ぜて内部の温度を一定に保ってくれそうだ。
それでは早速設置してみる。

リテール
<これがリテールクーラー。ちなみに五百円硬貨の隣にあるのがCPU>

比較
<リテールクーラーと購入したCPUクーラーの比較。でかいなぁ>

・・・しかし、ここにきて予想しなかったトラブルが発生。
「CPUクーラーが取り付けられねぇ!」
リテールクーラーは簡単に取り付けられたんだけど、このクーラーの場合、力を入れて金具を押さえつけないと留め金が引っかからない仕様になっているんだけど、押せども押せども引っかかる様子がない。
ハァハァ言いながら小一時間たったところである疑念が思い浮かぶ。
「・・・まさか」
CPUとクーラーの間を埋めるために、通常熱伝導グリスなど使用するのが通例なのだが(使わないとCPUから発生する熱がうまくヒートシンクに伝わらず熱暴走を起こしてPCが止まる)、今回はシートタイプの物を購入して取り付けた。その厚みはわずか0.5mm以下で圧着すればさらに薄く延びるであろう代物ではあるんだが、もしかしてこの厚みが邪魔しているのでは?
そう思い、購入したクーラーに付属している液状のグリス(店員曰く熱伝導率がすこぶる悪い)を使ってみる。
カチっ
あっさり設置できた。
今までの苦労はなんだったんだ・・・。思わず涙ぐみそうになってしまった。ていうかシートは800円ほどしたのに無駄になったなこれは、とほほ。後で熱伝導率のいいグリス買うか・・・。

比較2-1
比較2-2

<クーラーの比較その2 新しいクーラーがマザーボードの約半分を占めているのがわかる。やっぱでかいわ>

そして最後の山場であるOSのインストール。ここが一番頭をかかえた。というか、始めからこの問題にぶち当たるのはわかっていたのだが・・・。
ここで補足。内蔵形ハードディスクは現在二つの規格が存在しており、古い規格はパラレルATA、新しい規格のものをシリアルATAと俗に呼びます。
ぼくが購入したのは新しい規格のハードディスクのほう。これにOSを入れてやれば一応の完成、となるのだが。
「どこにハードディスクのドライバーがあるのかわからん!(泣」
ハードディスクを動かすためには、それを動かすためのドライバー、ようするにプログラムが必要なんだけど、サイトを色々巡ってもなかなか見つけられない。インテル系のチップセットの情報なら難なく見つかるけれども、AMD系の情報がなかなかない。まいったぞ、これは。いっそインテル製のドライバいれてみるか? ・・・無理だろうなぁ。
ここでさらに補足。新しいOSであるVistaならこんな苦労はしない。なぜなら元々そのOSの中にシリアルATAのドライバが組み込まれており、自然に対応するからだ。しかし今からぼくが入れようとしているOSはXP。持っているソフトウェアの互換性を考えての選択だったのだけれど、こいつにはシリアルATAのドライバが組み込まれていない。OSインストールの途中で入れてやらないと駄目なのです。パラレルATAとの互換モードなら問題ないのだけど、それだとシリアルATAの能力が十分に発揮できないのです。
それでさんざんサイト内をさ迷った挙句、一つのサイトに行き着きました。

Jetway HA06 まとめwiki

おおー、こんなページがあったのか。サイト名はぼくが買ったHA07-ultraのいっこ前の形式のものだけどHA07関連の情報も掲載されているようです。
そしてあらためてこの板がヤバイ(というかメーカーがヤバイ。面白い板作るけど工作レベル等が低い)品物であることを再確認。
はっはっはっ、なんとかなるさ!(乾いた笑い)
そんなこんなで色々苦労しながらもXPをインストール。無事起動に成功、やれやれです。

雑記 | 2009/04/24(金) 23:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
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