《大浜サキ》
久しぶりに梅田で書店に寄ったら、日本のギーガー系巨大建築絵師こと 弐瓶勉氏のバイオメガが平積みになってたので買ってまいりました。 オビにはいつぞや宇多田ヒカルさんがブログに書いていた 「天才すぎてついていけない(笑)」のコメントが引用されててびっくり。 あのブログの文がこうして形になるとは・・・。 と、それは置いといて。今回はなんと最終巻です。 前に5巻を読んだ時には新しいヒロイン(?)が出てきて (そしてやっぱりキーキャラクターだったので) まだまだ続くと思われたバイオメガですが、気がつけばあっという間に 終わってしまいました。ボーゼン。 戦ったり彷徨ったりしてる間に軽く400年とか飛んじゃう作者なので 超展開自体には慣れっこだけど、今回は断片的なシーンの連続かつ 説明だらけで大変でした。 この密度を普通のペースでやってたら氏のBLAME!同様10巻くらいまで 続いただろうと思うと、ちょっともったいない気がするなあ。 それでも悠久の時を感じさせる雰囲気はさすがですが。 内容的には、 クマとロリ(オイ)との王子様物語だったのか、とか 火星⇔地球間における大距離恋愛だったのか、とか 最後まで読むと各キャラの愛情が見えてくる物語でありました。 一般人巻き込みまくり死にまくりだけど(笑) そして、早くもアフタヌーンでは氏の新連載がっ。 弐瓶勉新連載「シドニアの騎士」、アフタ6月号から 最近単行本を買って読むマンガが減ってきて寂しいので、この スムーズな移行は嬉しい。(古巣での連載だし) ロボットSFとあるけど、まー普通の巨大ロボットものではないだろーなー 関係ないけど、ヱヴァ破の正式な予告編が公開されてますね。 こないだ特報の話をしたばかりと思ってたらもう来てた! ・・・と言いつつ、前の特報の時点で軽くネタばれ気味だったので、 ネタばれが苦手な私は今回見てません。 本編を見た後に、改めて見てみようかと思います(笑) なんかもう、最近はヱヴァ破の情報を見かけるだけで 心臓がキュッてなるので、あんまり考えないようにしてる日々。 公開まで約二ヶ月かあ。長いなあ。 |
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