《大浜サキ》
コミケ遠征組の方々、今年もおつかれさまでした。 冷夏で昨年より気温はましだったとはいえ、 東方ブースの列の長蛇ぶりは凄まじかったとか、 徹夜組だけでも一万人を超えてたとか、 その壮絶さは自宅に居てもなお伝わってくる程でした。 入場者も年々増えて、年齢層も広がっていってるみたいですね。 全然関係ないんですが、今週ちょっといい予告編(英語)を 拾ったのでご紹介。 「アリス・イン・ワンダーランド」 ティム・バートン版不思議の国のアリス。 帽子屋はジョニー・デップが演じてます。またおまえかw かつてティム・バートンといえば健康的メルヘンに対する 代表的カウンターとして見なされていたのに、 ディズニーの配給下でダークな世界観のアリスを撮る事になるとはな~。 時代は変わるもんです。 とりあえず美術面だけでも見ててクラクラ。 (→米公式サイト) 「District 9」 宇宙から来た巨大UFOというと、ID4みたいな侵略者を連想するけれど この映画の宇宙人は難民という珍しい設定です。 舞台も南アフリカの収容所とくると、あからさまに異文化の共存の難しさを 暗喩した映画になっていそう。(時期的にも) 批評家筋では「今年最も知的なSF」との触れ込みで 全く先の読めない野心作になってるそうで、めっちゃ面白そうです。 監督は映画版HALO(頓挫)を撮るはずだった人みたい。 (→米公式サイト) どちらも日本では公式サイトも出来てないような段階だけど、 早くも楽しみな新作がわらわら湧いてきて嬉しい限りです。 |
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