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大阪・新町でアルパカを見た(見つめあった)
《森 光年》
ちかぢか近所の学校で体育祭があるようで、先の連休の際にも休日だというのに吹奏楽部員がグラウンドで熱心に練習をしておりまして。しかも、それが宇宙戦艦ヤマトのOPテーマだったので私のテンションはうなぎのぼり。
やっぱりあの曲は、われわれオタクの心のふるさとですねえ。


そんなわけで森光年なんですが、みなさま大変です。タイトルのとおりなんですが、なんと大阪の新町であの巷で話題のアルパカ(→Wikipediaのアルパカの項目)と遭遇してしまいました!

順をおって説明しますと、新町というのはこのブログでも何度か触れましたけれど、大阪の中心地に位置しているわりにちょっと寂れた一角で、厚生年金会館の大きなホールとその正面に位置する公園がランドマークというようなところです。
近年は周辺のおしゃれ街が飽和状態になってきているという事情もあるのか、地代の安いその新町に洒落た店などできたりしておりまして、私もよくお気に入りの和菓子屋『日月餅』を目当てに足しげく通ったりしているという次第です。

で、その日月餅に程近いところに、動物関係の専門学校のビルがあることに先日気がつきまして。そこではなんと、路面と接する一角をちょっとした動物園のようにして、学校で飼育している動物を路上から眺められるという粋な仕掛けがしてあったのです。
おもわず足を止めた私の目に、まず飛び込んできたのは有袋類のワラビー。そう、あのカンガルーの小さいやつです。それがなんと、金網を隔てているとはいえ手を触れられそうな距離で(もちろん触ってはいけませんが)呑気に草をはんでおります。まさか、街中を散策していてこんな光景に出くわそうとは。

さらに視線を転じると、小屋の中でずんぐりとうずくまっている大きな動物。尻しか見えませんでしたが、案内板によるとカピバラのようで。いやはや大きい。じつに大きいですカピバラ。
子供の頃、鳥羽水族館で国内で繁殖しているところを捕獲されたとかいう一匹のヌートリアが窮屈そうに水槽におさまっているのを見たことがあって、その大きさに子供心に衝撃を受けたものですが、そんなヌートリアよりはるかに大きいです、カピバラ。小屋の中に寝そべるその姿は、まるで日曜日のお父さんです。
先史時代には、そのカピバラをも上まわるカバほどの大きさのネズミもいたといいますが……

さて、案内板にはアルパカの名前もあったんですが姿は見えず。残念に思ったんですが良く見ると、その飼育スペースのさらに奥、ガラスの向こうの専門学校の室内に小屋があり、そこにあの特徴的なアルパカの横顔が!
頭部しかうかがうことはできませんでしたが、見間違いようもありません。のんびりと草をはんでいます。じっと眺めていると、むこうも気配を察したのかふりかえってこちらを見ました。
大阪・新町の路上で、しばし見詰め合う私とアルパカ。アルパカと私。日常のなかにふいに紛れ込んできた素敵な非日常。

ちなみにそのときは、日月餅に新入荷した五穀米おはぎ(もしかしたら八穀米ぐらいだったかもしれません。記憶が不確かですみません)を買って自販機を探している最中だったのですが、そのあと厚生年金会館前の公園でおはぎを食べたらすごく端正な味わいで美味しかったです。
ありがとう、おはぎ。ありがとう、アルパカ。素敵なひと時でした。

調べてみたら、飼育しているのはOCAという専門学校だそうで(→公式サイト)。みなさまも、機会があれば是非。
 

雑記 | 2009/09/24(木) 20:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
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