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梅田の新店『パティスリー ラヴィ ルリエ』のこと
《森 光年》
『Richer(リシェ)』という近畿ローカルの女性向け情報誌がありまして、その最新号で以前にもこのブログで何度か触れました堀江のカフェ『Weg』さんが大きく紹介されていました。

雑誌やコーヒー関連のムック本に『Weg』さんが取り上げられたことは以前にも何度かあったので、それだけでは特筆するほどでもないんですが、ページを繰っていくと色々な人たちにお気に入りのカフェを挙げてもらうコーナーがありまして、大阪ではかなり有名なパン屋さんであるパンデュースのシェフの人が『Weg』をお勧めしていたり、はたまたファーストフードや市販のコーヒーをプロに飲み較べてもらおうコーナーに『Weg』のご主人が参加しておられたりと、今月の『Richer』誌は『Weg』をパワープッシュしていてびっくりしました。
まあ、あれだけ美味しい手作りケーキが食べられて丁寧に入れられたコーヒーが飲めて、しかもお店の雰囲気も簡素で実直それでいて安らげるとなれば、雑誌で一押しされていてもなんら驚くことはないのですが。

ちなみに今号の『Richer』には私の大のお気に入りの『Mole hosoi coffee』さんも大きく載っていましたので、雰囲気を知りたいという近畿圏の方は書店で同誌をご参照くださればと思います。そして実際に足を運んでください。『Weg』ともども本当にいいお店です。
ただ、どちらもコーヒーがメインのお店なので苦手な方は要注意。


さて、そんなわけで森光年なんですが、その『Richer』にもとりあげられていたある新店をご紹介したいと思います。
昨年の11月、大阪の梅田の目立たない場所にひっそりとオープンして以来、雑誌が紹介するまでもなく関西の甘いもの番長たちのあいだに噂が広がっていったその洋菓子のお店は『Patisserie Ravi,e relier(パティスリー ラヴィ ルリエ)』さんといいまして。
その評判の高さに加え、大阪で怪物的な高評価を受ける北摂の某パン屋さんとおなじ店で修行した人の店らしいと聞きつけたらもう辛抱たまらず、梅田はかなり遠いのですが先日、発作的に自転車を飛ばして訪問してまいりました。

で、クロワッサン(170円)とマカロン(210円)を食べたのですが、これがもう大変です。美味しすぎてパニック寸前です。
マカロンは、ばりっと砕ける皮の中から重厚な味の多重奏があふれ出して舌の上でフィルハーモニー状態です。すいません、自分で書いていて意味がわかりません。
クロワッサンも発酵バターの香りがふくよかで、おもわず身をよじる美味しさです。妥協倶楽部メンバーの風見鳥もこれを食べたのですが、普段はいたってのほほんとしているあの男が「毎日食べたい!」と絶叫しておりました。あいつのあんな姿を見たのはもしかしたら初めてかもしれません。

ほんとに、すさまじくハイレベルなお店です。それでいてこじんまりとしたかわいらしい真っ赤な店舗は親しみやすく、しかもお店のみなさん(三人で回してらっしゃるようで大変です)も情熱にあふれて笑顔で愛想よくそして丁寧な接客。
これはもう、皆さまぜひ行っていただきたいです。

場所は、梅田の東通り商店街の雑然としたなかを東へ東へとずっと歩いていって、まんだらけの前を通り過ぎ、アーケードを突き抜けたところにある大きな交差点の向こう側です。パーキングに面した真っ赤なお店が、道路の反対側からでも目に飛び込んでくると思います。
梅田の中心部からかなり離れていて、まんだらけへでも行く用事がないかぎりなかな縁のない立地ですが、わざわざ足をはこぶ価値は十二分にあると思います。というか、機会のある方は絶対に行ったほうが良いとすら言わせていただきたい。
ただ、東通り商店街はかなり混沌とした(はっきり言えば風俗や水商売の多い)場所ですので、そういうのはどうも…という方は一歩南に入った大きな道路沿いを歩かれたほうが良いと思います。商店街とはまるで別世界のように整然としています。

ちなみにマカロンはフランボワーズがおすすめ。時間をおいても十分に美味しいですが、できれば買ってすぐに食べていただきたいです。
 

雑記 | 2010/01/18(月) 20:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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