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シャレード
《大浜サキ》
先日、深夜のTVでオードリー・ヘプバーン主演の映画
『シャレード』(1963)がやってるのを見つけました。

その時は忙しくて見れなかったのだけど
この映画、なんといっても映像がお洒落で、特にオープニング
(タイトルクレジット)が印象的なのです。↓

映画の内容自体は、
亡くなった夫の残した謎を追う若き未亡人と、
彼女に協力を申し出る謎の男性とが繰り広げる
ドタバタスリラー。
このオープニングで最初と最後に出るふたつの矢印は、
どんでん返しにつぐどんでん返しの中をぐるぐると翻弄
されていく2人をコミカルに表現していて、大好きです。
哀愁漂うマンシーニの曲も情感たっぷり。

こういった映像って、今ならFlashなどを使って簡単に作れて
しまうけど、当時は重ねられるフィルムの数や色数など
いろんな限界があったんだろうなと思います。
そんな環境の中でアイデアを練って、目を楽しませてくれる映像を
ひねり出した職人さん達の技術に乾杯。

ちなみにヘプバーン主演の映画では、
純情な少女の恋の冒険を描いた
『昼下りの情事』や
盲目の女性が怪しい3人相手に奮戦する
『暗くなるまで待って』
なんかが好きなんですが、シャレードではヘプバーンが
ちょっと毒のあるおちゃめな演技の数々を披露していて、
イメージをガラッと変えてくれたという意味で別格の一本。
おすすめです。

雑記 | 2007/07/18(水) 02:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
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