《森 光年》
先日、大阪日本橋のメロンブックスで、近日発売予定のマブラヴの新しいあれの立て看板を見かけまして。 使われているイラスト自体はポスターやなんかと同じものなんですが(『マブラヴALTERED FABLE』紹介ページ←この絵です。成年向けゲームなので注意)、この絵って全キャラ足元まで描かれていたんですねえ。 マブラヴといえば私、彩峰(イラストの一番右端で焼きそばパンを加えているキャラ)が大好きなわけですが、立て看板でこの絵を足元まで確認して驚きました。なんと、彩峰が片足を上げているのです。そう、ギャルゲ界伝統のあの媚びたポーズを、あの彩峰が! そんなわけで、その看板をわし掴みにして持って帰りたい衝動を必死に抑えた森光年です。どうも、媚びとは無縁な感じのキャラが媚びたポーズをとっているシチュに弱くていかん。 あ、そういえば以前に言及した(その1 その2)ニトロさんの『殺戮のジャンゴ』も発売されましたね。メロンブックの入り口にも巨大な壁広告とジョイまっくすさんのサインがありました。しかし、私のPCはDVDドライブが壊れっぱなしになっているため、ゲームのしようがありません。おのれ。 さておき、前回は14000円のシャツで不覚にも動揺してしまった私でしたが………すいませんでした、甘かった。その後、伯爵のいる店メンズ・ティノラスにて25000円のシャツを発見してしまいました。50%OFFになっていましたが。 25000円のシャツって………なんかあれでしょうか、もの凄く便利な機能とか付いてるんでしょうか。着ると姿が見えなくなるとか。でもサウロンに監視されてしまうとか。『指輪物語』の冒頭で『ホビットの冒険』との設定の食い違いを延々と説明しないといけなくなるとか。そういう画期的な機能が。 さて、そんなメンズ・ティノラスですが、なんと難波シティ店は今月いっぱいで撤退してしまうそうです。つい先日、店員さん(伯爵じゃない人)から聞いて驚きました。なんてことだ。 すぐ近くのマルイの6Fにも同じティノラスの店舗が存在するので、そっちと統合されるということなんだと思いますが。いったい伯爵はどうなってしまうのでしょうか。 もともと難波シティの地下にはマルイに出店してるような系列のブランドが多く、いってみれば擬似マルイのような存在だったと思うのですが、一年ほど前に難波マルイがオープンしたことでその役割を終えていっているのかもしれません。 とはいえ、日本橋への行き帰りに素晴らしい事物(執事や伯爵やアフロ)を多数目撃できる得がたい場所なので、このまま寂れていくのは惜しい、あまりにも惜しい。うーむ。 あ、ちなみにティノラス撤退の哀しい報せをきいたとき、伯爵を目撃したことのなかった風見と大浜も一緒でして。 我々が入店したときには女性の店員さんだけだったのですが、途中、折りよくカジュアルな服装の伯爵が鞄を持って悠然たる歩みでご出勤。その姿を目撃した大浜は、完全に威圧されていました。あまりの男前ぶりに。 なんというか、ルックスやスタイルは言うまでもなく身のこなしが只者ではない。訓練されたダンサーのような、あるいは羊の群れのなかに紛れ込んだ一匹の黒豹のような。 女子も男子もあの人は一見の価値ありです。 難波マルイのティノラスに移ってくれるといいんだけどなあ。 追記 神様カール・ゴッチが………!? この記事をアップした直後に訃報に触れました。 ご冥福をお祈りします。 |
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