《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。なんやかんやで今月ももうすぐなかばになりますね、時間たつの早いっす。うちの工場ではこの時期恒例の健康診断があるのですが、今年初めて胃のレントゲンを受けることになりました。 胸部のレントゲンは毎年全員に行うのですが、ある年齢に達すると検査項目が増えるのです。胃のレントゲンもそのひとつ。 まあその胃の検査は任意なのですが、ぼくは基本的に胃腸が弱いというのもあるし、一度はバリウム飲んでみたいなーなんて思っていたので受けることにしました。飲みにくいって話したけどもバリウム、どうなんだろう。 ただ検査の前に当然というか前日21時から絶食しないといけないので、そっちの方がつらそうだわ。 さておき、今日までの出来事といえば行きましたよプロレス団体「紫焔」の有料興行に。 いやぁ「紫焔」のメンバーの最強を決める決勝カードがあるこの試合に合わせて、選手のみんながどれほど練習してきたかうかがえる試合内容でした。 特に驚いたのがドングリー藤江選手が、あの「シューティングスタープレス」を披露したことです。 同系統の技に「ムーンサルトプレス」がありますが、この技はコーナーポストに登ってリング内に向かって後ろ向きに立って飛び、バク転しながら相手に飛び込む技ですが、シューティングスタープレスはリング内に向かって前向きに座ってバク転しながら飛び込む技です。 シューティングスタープレス http://www.youtube.com/watch?v=qp7-wiAD1eQ これまた予言するかのようにうちの光利がこの技に関して少し前に解説してくれていたのですが、プロレス技にはかけられる方より仕掛ける相手のほうが大変な技がある、という話の流れで「シューティングスタープレス」を紹介していました。 いやー、まさかナマで見られるとは・・・。 この技、獣神サンダー・ライガーが編み出した必殺技ではあるものの、かのレスラーでさえ数えるほどしか使ったことがない難度が非常に高い技で、アメプロでも危険なので禁止技にするよう自粛をうながしたほど。 光利曰く「この技はやるほうがほんとうにこわいらしいよ」って言ってました。ある代表的選手などは習得中幾度もあきらめかけたときサンダーライガーのビデオを見て勇気付けられてようやく身につけられたとか。 この難しい技をやってのけたドングリー藤江選手のプロレスに対する情熱のほどがうかがえる技でした。 いや、情熱ならほかの「紫焔」メンバーだって負けてはいない。 なんたって、この大試合をやった翌日に無料興行を企画してやってのけるんですからw しかも今週急遽決まった(らしい)スケジュールで慣行するんですから、ほんと頭が下がります。前日の試合で大変だったのはもちろん、リングやそれに関係する機材の設営なんて大変でしょうに。 いやー、これからもプロレス団体「紫焔」を応援していきたいと思います。 |
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