《大浜サキ》
どうも、毎日寒いですね。あいかわらず墜落天使のグラフィックの詰めや 印刷物の処理に追われている大浜です。 とにかく気がかりなのは一も二にも冬コミのことなのですが、 そんななか唯一頭の片隅にこびりついて離れないのが、なかなか情報が出ない 劇場版ファフナーのこと。 もう公開まで三週間もないよ!?・・・と思ってたら、やっとこさ ちゃんとした予告が公開されました。というわけでさっそく貼ってみます。 (ファフナー知らない人はすみません) 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 懐かしいキャラの顔見せをしてから、畳みかけるように戦闘シーン。 劇場アニメの予告としては王道のつくりですね。 TV本編で、半身不随+失明とか意識喪失とかひどいことになってたキャラ達が 元気になってる姿を見るだけで感慨深いです。 一番好きなキャラだったカノンが髪を伸ばして大人っぽくなってる! アンタどんだけ変化するの。 真壁指令はあいかわらずお渋い。弓子さんは暗い表情に・・・まさか・・・ そして、予告後半の戦闘シーンが熱い&綺麗。 かつての雑魚敵がボス級の攻撃を放っていたり、新機体が登場したりと 2年の間に一体何があったのかと。 個人的にアニメの戦闘シーンの好みは「手書き>CG」派なのだけど、機体が描きにくい ファフナーに限ってはCGにして正解だったと思います。 こうしてちゃんとしたディテールで動きまわっているのを見てると、プロダクトデザイン寄りの 鷲尾直広(※メカデザイン)のやりたかった事がよく分かります。 アニメーターの感覚に合わせて、カットごとにモデリングを誇張したり間接をずらしたり、 わざとパーツを歪ませたりといった手法でアニメ独特の“ウソをついた”魅せ方をするのも、 XEBECやオレンジ(※板野一郎が育てたCGスタジオ、アクエリオンやヱヴァ破など)位な ものじゃないでしょうか。 いやーそれにしても楽しみ。 ただ、モノが絶望と希望が交錯するファフナーだけに、願わくばもう誰にも 死んで欲しくないなあ、と思います。 鬱と涙にくれて劇場をあとにする事にならなければいいのですが・・・(笑) |
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