《風見鳥 渡》
毎度どうも風見鳥です。前回ネタにした大帝国、クリアしました。二週して真エンド到達です。 一週目は自力で、二週目は攻略情報を見ながら遊びました。 いやはや、世の中便利になったというか、発売後、数日で全EDを網羅する情報がネット上に流れるとは早すぎです。 通常エンドはまだしも難易度の高い真エンドを短期間でクリアしたばかりか必要なフラグを調べた上でweb上に掲載してしまうのですからねぇ。 まあ、おかげでぼくも一週間かからず真エンドを見れたのですが。 そうそう、真エンドですがネタバレになるので詳細は避けますけれど、予想通りというか、これまでさんざん使い古されたネタで正直「またか・・・」とは思ってしまいましたが、納得のいく大団円だったと思います。 そうそう、やはりというか、ゲームシステムで不満の声が上がっていますね。 大帝国は「信長の野望」のような、国ごとにパラメーターが設定されていて独自に動くようなゲームではなく、プレイヤーの行動に対してあらかじめ決まった反応が返ってくるシステムで、プレイ感覚はシミュレーションRPGに近いです。 実のところ、このシステムは工画堂スタジオの「シュヴァルツシルト」シリーズの初期に類似していまして、当時ではある程度受け入れられていたものなんですけどね。 まあ、「アルマゲスト」のように、本格的なウォー・シミュレーションなら、名作とうたわれるほどになり得たでしょうが、作るのは難しいでしょうねぇ。 ぼく個人としては、アリスソフトらしいカオスなゲームで楽しめました。製作陣営が嬉々として作っているのが目に浮かぶようです。 特にかのメーカーが昔からリスペクトしているドイツに対する優遇ぶりは顕著で、ドイツを元ネタにしたドクツのEDが、ほかの国には無いのにしっかり作られていることに笑ってしまいました。 今はそのドクツのEDを目指してプレイ中です。 いやはや、久々ゲーム三昧の毎日ですよ、ええ。 |
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