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今年の映画もろもろ
《大浜サキ》
どうも大浜です。今回は最近の映画関連の雑記でも。

なんかシュワちゃんに隠し子がいた!というスキャンダルで大騒ぎになってますね。
隠し子といっても、子供の方がもうけっこうな歳らしくてびっくりです。
今までよく隠し通せたなーと。
今の米メディアの包囲攻撃っぷりにはややヒステリーに近いものを感じるのですが、
やはり長くカリスマだったこと、元州知事という公的な立場にあったことが関係してるのでしょうか。
個人的には、俳優はプライベートがいかにダメダメであろうと
スクリーンの上でさえ輝いてればいい・・・と思ってるので、別に失望も何も無いです。
というか、前から素行不良はよく言われていたし。
日本に来た時は裏で無理難題やアジア差別ぽいことを怒鳴り散らしてたと聞きます。
まー何が言いたいかというと、シュワちゃん早よ銀幕にカムバック!ということにつきます(笑
エクスペンダブルズのようなチョイ役ではもの足りない。
肉体の衰えを気にしてるなら、首から下担当のR・キッキンガーさん@T4 と組めば
良いではないですか。

それはともかくとして、
アメリカじゃ「マイティ・ソー」が2週連続興行1位だそうで、快進撃ですね。
まーでも、なんぼスタンリー原作でも日本では売れないんだろーなー
日本では浅野忠信が出演するという事ばかりが取り沙汰されてるみたいだけど、
あれは穿った見方をすれば、日本を重要なマーケットと見なすハリウッドが
日本人に撒き餌をしてるようなものなので、あまり浮かれる気がしません。
あ、でも浅野忠信は好きです。
「スワロウテイル」や「白痴」での演技はダメ人間ぽい役がはまってて良かった。
ただこの人、意外とキャラが濃厚で「浅野忠信がコスプレをしてる」感がする
映画が多いのが残念です。特に「御法度」とか「座頭市」とかとか・・・(両方北野映画やん)
そういう意味じゃ、マイティソーでの役は完全なコスプレで、予告編で
チラッと出てきただけでもお仕着せっぽくて吹き出してしまいました。
というわけで予告をペタリ↓

映画「マイティ・ソー」予告編

日本での公開は7月2日から。

私的にはこの映画、舞台仕込みのケネス・ブラナー監督最新作という興味が大きいです。
イギリスとアメリカを行ったり来たりしながら映画を撮ってる監督さんですが、
いかにもなハリウッド大作を撮るのは94年の「フランケンシュタイン」以来なので、
どれどれ、という感じ。
どんな大作でもいびつな耽美さを忘れない作風が好きなので、そこに期待ですね。
今回は、特に背景の映像が舞台の大道具っぽくて、ファンタジーコミックの表現に
ぴったりなんじゃないでしょうか。原作知らないけど。
あと、自身もプロの俳優で器量良しの監督本人が出てないのは残念。

それにしても、今年はこれから夏にかけてジャンル映画の大作が目白押しですね。
6月からはX-MEN前章やスカイライン、スーパーエイトやエクソシズムが控えてますし
夏休み映画ではマイティソーを皮切りにハリポタ完結編、トランスフォーマー完結編、
んでもって秋には世界侵略LA決戦が待っているという。
よーしハガレン劇場版見に行っちゃうぞー、とか言ってる場合じゃない。
ジャンル映画は来ない年はとことん来ないので、この偏りはなんなんだ・・・という感じだけど
豊作なのは何よりですね。相変わらずペラペラなお財布事情ゆえあまり観に行けないのが
残念ですが・・・

あ、あとアングラ関係では「ムカデ人間」が怖いもの見たさで気になってます(笑
予告編見て吐きそうになったけど。

雑記 | 2011/05/19(木) 22:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
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