《大浜サキ》
コミックマーケット80、お疲れ様でした。 私は今年も大阪で留守番でしたが、ネットに時々刻々とアップされる現地報告を見ながら あいかわらずの人出に圧倒されておりました。 特に今年は徹夜組が多かったみたいですね。(あまりいいことではないのですが・・・) 三日間合わせての全入場者数は去年よりは減ったものの、 スタッフ予想を超える54万人だったとか。 会場に足を運んだ方もスタッフの方々も、猛暑の中お疲れ様でした。 さてさて話は変わって、秋の映画の話題です。 今年の秋のジャンル映画対決は「ロサンゼルス決戦」VS「猿の惑星」だと思っていたのだけど、 とんだ伏兵がいたので予告を貼ってみます。 カウボーイ&エイリアン 公開は10月22日から。 ウエスタン物と侵略SF物との融合、というだけでも「なんじゃこりゃ!?」的な面白さが 先立ちますが、なんといってもキャストの凄さに驚かされます。 記憶喪失な主人公役に現007のダニエル・クレイグで、対立する保安官役にはなんと ハリソン・フォード。ぶっちゃけ超B級な題材なのに、なんて豪華なキャスティングなんでしょう・・・ この二人の男くさい競演を見れるだけでも入場料の元は取れるんじゃないかw 監督も「アイアンマン1・2」のジョン・ファブローときたら、 ケレン味のあるハッタリを効かせたショットを連発してくれそうです。 特にオーパーツ的な主人公の腕輪が次々と機能解除していくのは、ベッタベタ ながら盛り上がりそう。 アメリカでは「猿の惑星」が高評価でV2を達成したようで、本命は決まりかな?と思ってたのに こんな面白そうな映画があったとは。いやいや、わからなくなってきました。 それにしても最近は小説といいマンガといい、 「意外性のあるジャンル同士をくっつけて、いかに料理するか」が焦点になってる 作品が増えた気がしますね。 |
|
|
| 最初のページ |
|