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リドリーでじゅうぶんですよ
《大浜サキ》
長らく企画が進められていたカルトSF映画の金字塔「ブレードランナー(1982)」の新作ですが、
生みの親であるリドリー・スコット自身が監督をつとめることになったそうです。やっほう。

「ブレードランナー」新作、リドリー・スコット本人が監督へ!

私自身はブレラン新作の話を聞いても、
かつてのSFXマンも監督も音楽もデザイナーもかかわっていないとなると
まったく興味が沸かない・・・というかむしろやめてくれー、って感じだったのですが、
スコット監督自らがメガホンを取るとなると話は別。
約30年の時を経て復活するあの世界観に心は高まるばかりです。
これで新作にもシド・ミード(デザイン)が来たりなんぞしたらもう最高なのですが。

ちなみに私は、いくつか出ているブレードランナーの版のなかでは、ご多分にもれず
「ディレクターズカット/最終版」を推します。これ以外考えられない。
「無印」版は、分かりきったモノローグをぐだぐだと付け加えたうえ、シャイニングのボツフィルムで
作った、ハッピーエンドであるかのようなラストが蛇足。
「完全版」は、タイレル社社長の目潰しをはじめ、無駄にグロテスクなシーンが増えてるだけで
物語は変化せず、あぁカットされてて正解だわ、と思う他ないです。
そして「最終版」。この版にのみ存在する、
主人公デッカードが母のピアノを弾きながらユニコーンの夢を見るシーンは、
無印版の一見意味不明な伏線の数々に対する答えになってます。
また、最終版の思いきった幕切れのシーンは、
この先この物語には語るものなどなにも無いということを示していました。哀しいのに清々しい。
SFファンでブレードランナー見てないって人もそう居ないとは思いますが、
まだの方は、ぜひ「最終版」を!
(DVDでは内容的に「ファイナル・カット」というのがこれに当たるようです)

しかし、エイリアン5をベースにした「プロメテウス(原題)」といい、今回のブレラン新作といい、
続編ものに興味の無かったリドリー監督が次々とリメイク(?)に乗り出してるのは
どういう風の吹き回しなんでしょうね。
リドリー監督からしたら、自分の作品がいじくり続けられるのを見て「ええいっ、俺に貸せっ!」てな
気分なんでしょか。
ともあれ、プロメテウス2部作に続いてブレランの新作もあるとなると、
そのワクワク感だけでも向こう数年は生きていけそうですw

というわけで旧作のエンディングテーマでも。



今聴いてもヴァンゲリスの旋律は様々な感情を湧き上がらせてくれます。

雑記 | 2011/08/24(水) 23:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
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