《森 光年》
ミルキィホームズの特番、観ました。ハイテンションなどたばた騒ぎを存分に堪能できて大満足でした。ありがとうございます。 レイモンド・チャンドラー好きの私としては、表題の元ネタが『長いお別れ』だったり(表記が村上春樹版の『ロング・グッドバイ』だったのは清水訳信者としては納得できないところですが)、同作中の有名な一文「さよならを言うのはわずかのあいだ死ぬことだ」のパロディがここぞという場面で使われたりしていたのが嬉しかったですね。 アイドルとなったレギュラーキャラの一人が舞台で歌唱するシーンにやけに気合が入っていたり、さよならドラえもんのパロディがあったり、ミルキィホームズの四人の役立たずぶりに磨きがかかっていたり、その四人に対するアンリエットさまの世話焼きっぷりがあいかわらず素晴らしかったりと目一杯盛りだくさんで30分でした。 いきおいで押し切っていると見せかけてじつは緻密な構成になっているところもあいかわらずで、二期への期待が膨らみます。 そんなわけで森光年なんですが、台風がまさに関西を直撃しようとしているこんなときになんですけども、ここのところ小さなネタのストックが溜まっているのでつれづれなるままに書き連ねていきたいと思います。 アイマスはよく知らないのですが、面白いですアニメ版。ステージのシーンの完成度の高さに溜息が出ます。 3DCGを使ってアイマス風にキャラを踊らせるアニメが近年多く見られるなか、あえてCGを使わず手書きで勝負するあたりに本家としての矜持を感じます。 が、しかし、それにしてもプロデューサーさんのネクタイの短さが気になって仕方がない! モブのサラリーマンの人たちも同じような長さに結んでいるので、アイマスの作品世界ではあの長さが標準なのかもしれません。 そんな世界に生まれなくてよかったと心から思います。いくら魅力的なアイドルの人たちがいるとはいえ、あんなみっともない長さにネクタイを結ばないといけないなんて耐えられません。ネクタイはやっぱりベルトにかかるぐらいの長さが美しいと思います。 新しい仮面ライダー、主人公の髪型やキョーダインのスカイゼルにしか見えないライダーの頭部の造形はつっこんだら製作陣の思うつぼなのでつっこみません。 が、某所で見かけた「史上初“宇宙飛行士ライダー”が登場!」というキャッチコピーは承服しかねる! 惑星開発用サイボーグだった仮面ライダー スーパー1は黒歴史ですか!? まあ、たしかにスーパー1は宇宙には行ってないので宇宙飛行士ライダーとはいえないかもしれませんが…… それにしても惑星開発用サイボーグにして赤心少林拳の達人、という設定の欲張り感はすごいですよねスーパー1。 さらには色とりどりで機能充実の付け替えハンドに白バイのようなごてごてしたバイク、そしてなによりプレスリーのような銀色のビラビラ! あのむやみなまでのゴージャス感は80年代という時代のなせる業だったのでしょうか……
あと、世界陸上。
女子走り幅跳びのダリア・クリシナ選手(ロシア)の可愛さが異常です。リアル妖精。 Darya Klishina Abdulkarim Alharazi 二年前、まだ18歳のクリシナ選手。今よりややむっちりした印象です。 決勝は惜しくも所用で見逃しましたが、なんとクリシナ選手は髪をツインテールにして臨んだそうで! 絶対自分が可愛いのわかっててやってる! すばらしい。 ユースでない大会に出るのは今回が初めてということで(それでいきなり世界陸上というのもすごいですが)大舞台に呑まれたのか決勝では7位と成績がふるわなかったようですが、今後に大期待しております。 |
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