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日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。今日は通勤途中で『ツクツクボウシ』が鳴いているのを聞きました。大阪でアブラゼミ以外の蝉の鳴き声を聞いたのは久しぶりな感じです。
あの独特な泣き声にしばらく耳を傾けながら、夏が終わる気配を感じておりました。

さておき、ぼくが本格的にオタクの道に入って間もないころに知り会った、10年来の友人の初となる単行本兼リプレイ本が刊行されたので、せっかくだからここで紹介したいと思います。

決戦! 本能寺 -新撰組、参る- Replay:天下繚乱RPG

天下繚乱RPGという、架空の江戸時代を舞台にしたTRPGのりプレイ本です。発売から気がつくと半月ほど経ってしまいましたがキニシナイ。

具体的には、『遠山の金さん』とか『水戸黄門』に『暴れん坊将軍』などなど時代劇の金字塔を再現して遊べたりできるゲームでして(もっとも、ぼくが初めてこのゲームで遊んだときは斎藤一をやりましたがw)、このリプレイ本はそのゲーム風景を収録して文章に書き起こした本です。
基本的に、天下繚乱RPGを遊んでいない人や、TRPGが未経験の人に配慮されていますので、TRPGってなんぞー? などと思っている人に雰囲気を感じてもらえると思います。

そうそう、このゲームの舞台は時空が歪みまくった江戸で、通常ではありえない時代の違う歴史上の人物が会合したりもするお祭りRPGですが、今回のこの本は題名を見てもわかるようにゲーム本来の舞台である江戸ではなく、こういうのもアリということで、あえて戦国時代に舞台を移してプレイしております。

ぼく的には、物語冒頭で信長が某乗り物に乗って登場した時点でもうお腹いっぱいになってしまいましたw
このリプレイ本の中ではGMとして場を仕切っている華南はもちろん、その縁で知り合い、この本にプレーヤーとして参加しているイラストレーターである渋沢さんの二人が活躍しているのを読んでいるとなんとも不思議な気分になったりします。それにしても仕事でも相変わらずすぎる二人だわ~。
いやいや、これからも応援しておりますよ華南先生w

雑記 | 2011/09/14(水) 23:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
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