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The Thing (2011)
《大浜サキ》
いつものように米映画の週末興行成績をウォッチしていて今ごろ知ったのですが、
ジョン・カーペンター監督の代表作のひとつ「遊星からの物体X(The Thing)」が
リメイク・・・というかまたまた前日譚として制作されていたんですね。

The Thing (ちょいグロ注意)

日本での公開は2012年4月29日から・・・って邦題まだ決まってない(汗

人間が正体不明の怪物に乗っ取られるという映画は
「SF/ボディ・スナッチャー(1978)」や「ヒドゥン(1987)」など色々ありますね。
なかでも「遊星からの物体X」は南極基地の閉鎖環境下というシチュエーションが秀逸で、
怪物が乗っ取られた者に完全に擬態しているために、隊員同士が疑心暗鬼にかられるという
要素がサスペンスとして一層凄みを与えていました。
特に中盤の、血液検査をして乗っ取られた者をあぶり出そうとするシーンはトラウマもの。
さっきまで隣にいた同僚がドロドロのグチャグチャと化すのが
生理的にもエゲツない映画でありました。

今回の映画も、予告編を見る限りそういう恐怖をきっちりおさえてあるみたいで安心。
ただ、“それ(Thing)”が増殖する恐怖を南極基地の水際で描いた
というのが前作だったわけで、そこに実は前例があったとする新作は
設定的にはちょっと興ざめかもしれません。
まあ同じようなシチュエーションを最新のSFXで楽しめるというのが見所でしょうか。
モンスターがひとつの形態にとどまらないというのも前作を特徴づけていましたが、
今回はデジタルCGで自由度が高まった分、どこまで見せてくれるのか期待ですね。

ちなみに前作のSFXマンはロボコップのメカデザインや特撮も担当したロブ・ボッティン。
アナログ特撮の妙ともいうべき変幻自在のモンスターは、いまだCGには出せない
迫力にあふれているので前作も必見です。

余談ですが、あさりよしとおのギャグ漫画「宇宙家族カールビンソン」に
ジョンという映画館を経営する犬がいて、これが物体Xを盛大にパロったキャラでした。
顔が四つに割れて触手が飛び出したり、首が取れて足が生えて歩いたりと
やりたい放題なのが好きでした。必殺技名も「X攻撃」(笑

雑記 | 2011/10/11(火) 23:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
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