《大浜サキ》
前回、映画「クルーエル・インテンションズ」のサントラから三曲ほど貼り付けてみたところ、 改めて引っ張り出してみるといい曲多いなあ、と思ったので今回もペタリ。 前はキャッチーな曲ばかり選んだので 今回は甘く熟して腐り落ちそうなインモラルなこの映画にふさわしい、 腐臭がただよってきそうな気だるい曲ばかり選んでみました。 Kristen Barry(クリステン・バリー) - Ordinary Life こちらは映画とクロスオーバーしたPV。歌い手が映画の様子にあきれ返ってるのが笑える。 出てくる手帳が悪姉キャスリンがつけてる日記「Cruel Intentions(残酷な企て)」です。 Marcy Playground(マーシー・プレイグラウンド) - Comin' Up From Behind 最後は少し綺麗な曲を。でもやっぱり気だるい(笑 Craig Armstrong(クレイグ・アームストロング) - This love 私は普段はオーケストラ万歳派で、オケを使わず流行曲ばかり寄せ集めたサントラには 商業臭さを感じて顔をしかめる傾向にあったりします。 でもシャロン・ストーンの「硝子の塔」のサントラといい、この手のセクシャル・サスペンスは コンセプトがはっきりしているからか、たまにすごく充実してるのが油断なりません。 特にこの映画のサントラは、聴く人の方向性が合えば頭から尾っぽまで隙なく楽しめる おすすめの一枚です。 (ああっ、結局ファットボーイ・スリムを貼らずに終わってしまった) |
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