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バットマン ビギンズ
《大浜サキ》
今日はこないだTVでやっていた「バットマン ビギンズ」の話題でも。

バットマンといえば基本的にティム・バートン版のダークメルヘンな
世界が大好物な私ですが、今回のリアル風バットマンも悪くなかったです。
(サイケなシューマッカー版は音楽以外は論外)

なかでも、己の内にあるコウモリへの恐怖を利用し、犯罪に対しても
恐怖をもって対峙するべく、あの姿になった…という流れは
説得力があり、スーツに身を包んだ時は感動ものでした。
その為に前半を費やして「バットマンのできるまで」を描いたわけですが、
これをやろうと考えたスタッフは勇気があるなーと思います。
だって、最初の1時間にバットマンが出てこないなんて初めてですよ!?

それにしても、ゴッサムシティ中に恐怖を配って回るバットマンの姿が
印象的な映画でした。
コウモリの群れを全身にまとって飛び出すシーンもカッコ良かった。
幻覚剤のせいで本物の化け物みたくなってるシーンも怖っ。
最初にシリーズ1作目を見たときも、人とも獣ともつかない謎の襲撃者に
犯罪者が怯えるさまにインパクトがありました。
子供だった私はビビりながらもわくわくしたものです。
今回の映画は、そういうポイントをぐっと拡大して見せてくれて、
題名通りバットマンの魅力の出発点に立ち返る作品になっていたと思います。

そういや、ブルース役のクリスチャン・ベールが自分で防護服に
色を塗ったり、手裏剣をシコシコ削ったりする姿はどうも可笑しかった。
あのオチョボ口もなんか可愛いらしい。
思えば、歴代のバットスターといいロボコップといい、顎まわりが
強調されるヒーローの俳優さんは口元がセクシーな人が多いような気がします。


あと、今回残念だったのはアクションシーンになると近接ショットになって
短い時間でカットを割りまくるところ。
テンポを良くしたいのだとは思いますが、動きが激しすぎて画面の中で
何が起きてるのか、どういう状況になっているかが掴みにくい。
劇場で観た時には前の方の席でスクリーンが目の前に広がっていたこともあり、
「これ、TVの小さい画面でなら分かるかな」とか
思ってたんですが、今回見てみたらやっぱり何をやっているか分からなかった(汗)
今回の敵はバットマン世界では珍しく格闘の達人という設定だったので、
できれば本格的なアクションシーンが見たかったなー。残念。

続編の「The Dark Knight 」も同じスタッフで撮る予定みたいなので、
次はぜひアクション面も頑張ってほしいです。


ぜんぜん関係ないですが、今回の放送では本編終了後の
テロップの後ろでエンドロールの曲がわずかながら流れていて、
映画の余韻に浸ることができました。
本編が終わったとたんに次週予告が流れて雰囲気ぶち壊しになる昨今、
これは嬉しかった。
○曜ロードショー、グッジョブ!

雑記 | 2007/10/15(月) 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
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