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リル・ウェイン 『How To Love』
《森 光年》
ゲーッ! ミルキィホームズ第2幕の初回をうっかり見忘れた!
しかしニコニコ動画が一週間無料配信してくれていたおかげで見ることができた!

ずっとアカウントもとらずにきたニコニコ動画ですが、これで借りができちまったな……
今度ニコ動が強敵にやられそうになっていたら「おまえを助けたわけじゃない! 俺以外のやつにおまえが倒されるのが癪なだけだ!」とツンデレながら助けに行こうと思います。

さておきミルキィ二期、ギャグも萌えもあいかわらず冴えわたっております。そしてアンリエットさまのエロも冴えわたっております。アイキャッチのサンタとかやばいですね。あんなやる気の感じられない表情でもしっかりポーズは決めているという。

あとエンディング。まさか21世紀にもなってカクテルグラスに入ってチェリーを咥えている伝統的なお色気ポーズが拝めようとは!
どことなくスケットダンスの現行のエンディングと雰囲気が似てるなあと思って調べてみたら、どちらもミルキィのキャラデザ・作画監督の沼田誠也氏が手がけてるんですね。
POPで可愛くて、しかも全裸が出てくる点がどちらも共通していますが、アンリエットさまの小池一夫キャラのごとき脱ぎっぷり(小池作品の登場人物は全裸になるためなら手段を選びません)は感動的です。まあ、アンリエットさまに関しては一期のED(こちらももちろん沼田氏の作品)の時点でほとんど全裸みたいなものでしたから、相当の脱ぎ癖の持ち主と見て間違いありますまい。


そんなわけで全裸のことしか書いていない森光年なんですが、前回の記事でうっかり言及し忘れたのがビルボード年間TOP100の番組で流れていたリル・ウェインのこのPV。

Lil Wayne - How To Love (Shazam Version)


以前にYouTubeで視聴して感銘を受け、ブログで紹介しようと思ったんですが以来すっかり忘れていたのをテレビが思い出させてくれました。

中絶手術直前に逃げ出す女性。生まれてきた娘はしかし父親のDVや性的虐待がきっかけですさんだ人生を送り、ついにはエイズを宣告される。
病院の診察室で泣き崩れる母娘、そこで時間は巻き戻り、すべては新しくやり直されることに。
母親は赤ん坊を連れ、DV夫の手を離れて実家へ逃れ、やがて生真面目そうな男性と再婚する。娘はすこやかに成長して大学を卒業し、病院の診察室で妊娠を告げられ母親と笑顔で抱き合うのだった……という物語仕立ての映像にリル・ウェインの暖かい歌声がマッチして胸にせまるPVです。

アメリカの貧困階級ではこのPVの前半部分のような悲劇が女性を襲うことは日常茶飯なわけですが、その原因は多くの場合、男性の身勝手さや粗暴さにあるんだよ、ということを訴えかけているように思います(さらに言えばその根っ子には、彼らが自分の男権主義的な傾向を省みるだけの教養を貧困ゆえに身につけられずにいるという社会の大きな問題が横たわっているんですが)。

ヒップホップといえばアーティストもそれを愛好する層も男性の身勝手さや粗暴さを賛美する傾向にある世界ですから、その業界を代表するアーティストの一人がこうしたテーマを扱うというのはとても重要で意義のあることです。
前からリル・ウェイン大好きですけど、この曲を聴いてPVを観てさらに好きになりました。紫外線を当てないと見えない特殊な塗料で彫ったタトゥを顔に入れたりしていて危なそうな見た目だけど、いいやつですリルリル。
 

雑記 | 2012/01/09(月) 13:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
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