《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。今日はこの冬一番の冷え込みを記録したそうですね。この時期は寒いのが苦手なぼくには堪えます(汗。 とはいえ、寒くなってくれないと毎年恒例で行っているスキーが残念なことになってしまうので、冬なんか無くなってしまえ! などと言えないぼくです。 いつだったか気温が高かったせいで雪が大雨に変わってしまってスキーが温泉旅行に早代わりしてしまったこともありました(宿泊した宿に温泉が引かれていました)。 まあそんな中でも滑りに行く剛の者はいましたがw そうそう、今年はうっかりスキー旅行(?)の幹事に任命されてしまいましたので、冬コミが終われば一息つけるかと思っていたのですが、いやはやこれは思わぬ伏兵です。 まあ結構長い間お世話になっている所なので、これくらいはやらないとバチが当たるというものですわ。 さておき、今更ながら『タクティクスオウガ・運命の輪』を購入しました。実際は冬コミ前に買ったのですが、いままでここで言いそびれておりました。 んで、遊んでみたわけですが・・・いやぁ、もうすばらしいの一言。長年のファンにも、新規の方にもお勧めできるゲームです。 当ゲームは、15年前に発売されたSFC『タクティクスオウガ』のリメイク作品なのですが、システム周りは現・スクウェアエニックスらしい味付けがなされているものの、グラフィクやストーリーに大幅な変更はなく当時の雰囲気そのままなのですが、まったく古さを感じることがありませんでした。 いやはや、あの当時で既に現在でも通じるほどの完成度を持っていたという証明といえるでしょう。 だからこそあまり手を加えなかったというのもうなずけるというものです。まさに不朽の名作です。 一方で、システム周りはほとんど一新されたといっても過言ではなく、オリジナルをやりこんだ人でも新鮮な気持ちで遊べるでしょう。 個人的によかったのが『W.O.R.L.D.』システムの導入でキャラクターの強さはそのままに過去に戻り、違う選択肢を選んで別ルートへ入ることができ、またその分岐の兼ね合いでストーリー上では死亡したり別れたりするキャラクターもそのまま使い続けることが出来る仕様になったのがうれしいです。 いやー、昔の雰囲気を残しただけではなく、さらなる進化をとげた『タクティクスオウガ・運命の輪』、今ならダウンロード版なら2000円ほどで、ヘタな中古を買うよりも安いので遊んだことがないひとはぜひ。 |
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