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ささら様と書くと覚悟のススメみたいであれですね
《森 光年》
先日、大阪は梅田のまんだらけを散策しておりましたところ、ドルフィードリーム(ボークスが発売している60cmドール。レジンキャスト製の球体関節人形であるスパードルフィーとは違って、ソフトビニール製でアニメ体型)の久寿川ささらさんを発見しまして。
あのボークス史上もっとも美しいと言われた(おもに私が言っていただけですが)奇跡のドールが中古市場に!? と色めきたって値段を確認したら、なんと約25万円。定価の5倍のプレミアがついとる……

版権もののドルフィードリーム(以下DD)はどれも限定商品で、人気のあるキャラクターのものは販売開始とともに完売するが常。たまに中古市場に流れてくるときには10万越えということもよくありましたが、まさか20万の大台を超えてくるとは。

というか、DDの中古価格が全体的に底上げされているような気がしますね。2~3年前には一騎当千の関さんが6万円くらいで売られていたような記憶があるんですが、それも今や10万越え。
ドールだけではなくフィギュアのほうもここのところ中古価格が上昇傾向でして、どうしてこんな現象がおきているのかと首をひねっております。

さておきこのDDささらさん、トゥハート2はプレイしていないので元のキャラはよく知らないのですが、前述のとおりとても美しいドールでして、当時、大阪のボークスに展示されていたサンプルを眺めてはうっとりしていたものでした。

元のキャラデザとDDというフォーマットが奇跡のような融和をみせているとでもいいましょうか、キャラもののドールとしてでなく純粋に人形として完成度が高いなあと思いましたね。
これ以上に美しいドールとは出会ったことがない、なんて書いてしまうと本格派のドールファンの方々にせせら笑われそうですが、少なくともキャラドールの中では最高峰だと思います。

中古価格がこうも高騰していては永遠に手が届きそうにもありませんが、こうしておもわぬ場所で再会できただけでも暁光だったと思うべきでしょうか……


そんなわけで森光年なんですが、今回もとりとめもなくつれづれてみたいと思います。
 
土曜の夕方、じつに久しぶりに『名探偵コナン』など眺めていましたら、誰ですかこの超かわいい僕っ娘は!?
褐色!くせっ毛! 美少年顔! CVは日高のり子! と私のストライクゾーンのど真ん中。さては青山剛昌先生の正体は私か!? というか私が青山先生のクローンか!?

おもわず取り乱してしまいましたが、さておき、世良真純(せら ますみ)という比較的新しいキャラみたいですね。女子高生探偵だそうで。犯人にとびつき腕ひしぎを極める(制服で!)姿がまぶしかったです。犯人がうらやましすぎる。

余談ながら、画像検索したら出てきた原作の当該シーンでは片足を相手の体の上に、もう一方の足を体の下に差し込んで極めるという正しい型の腕ひしぎ十字固めをかけていたのに対し、アニメ版では両足を相手の体の上に乗せて押さえ込むタイプの腕ひしぎに変わっていたような気がします。なにぶん一瞬のことだったので記憶は不確かですが。

さらに余談ですが、片足を相手の体の下に入れるのは柔術でよく見られる腕ひしぎのかけ方で、講道館柔道でも正式にはそう教えているのではないかと思います。たしか、そうしたほうが相手が逃げにくいからという理由だったはず。
でもまあ、両足を上にしていても技がかかることはかかるので、実際の柔道の試合ではみんな正式なかけ方はしてませんよね。総合格闘技で使われるのも、もっぱら両足が上になるほうだし。


あいかわらず素晴らしいです『モーレツ宇宙海賊』。
物語は早くも中盤、昨今のアニメだとそろそろじつは世界がループしていることがあきらかになったりする頃合ですがそんな気配は微塵もなく、生真面目に黄金の幽霊船を探して大冒険していたりして心が躍ります。
どうかこのまま最後までオールドスクールなSFをつらぬいてほしいです。じつは主人公を宇宙海賊にしないために不機嫌メガネが世界を何度もやり直していた、なんて展開になったりしたらそれはそれで笑えますが。

というか、主人公らが大冒険している大事な局面で不機嫌メガネがお留守番とはなんたること。まあ、船長コスプレでキャッキャはしゃいでいる姿を見られただけでもよしとすべきでしょうか。


アンダーカバーとユニクロのコラボ、みてきました。総じて休日のお父さんのリラックススタイル感があっていい雰囲気。
オンラインでは通販開始とともに即完売していたライダースも店頭では普通にありましたね。アンダーカバーのデザイナー、高橋盾(たかはし じゅん)自身がお気に入りと語っていた商品だけあってなかなかいい感じ。

個人的にはフード付きブルゾンが雰囲気があっていいなと思いました。
あとはやっぱりブロードシャツ。襟も袖も小さめに作ってあったり、肘の内側部分に謎の縫い目(補強?)があったりとシンプルなようでいて細かいひねりがありました。
裾を出して着れるデザインになっていますので、ビジネスだけでなく休日のリラックススタイルにも適合しそう。なにより2,980円とお安いのがいいですね。

とはいえ、いまいち購買意欲がわかないのは、あのアンダーカバーがユニクロとコラボするところまで零落したか……というファッションオタク界の冷ややかな空気に侵されすぎているせいでしょうか。
商品自体は純粋に価格以上の価値のあるものなんですけどねえ。子供服があるのも貴重ですし。
 

雑記 | 2012/03/20(火) 19:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
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