《大浜サキ》
今回は大好きな映画「バットマン リターンズ」(1992)のエンドロールで使われた スージー・アンド・ザ・バンシーズの「Face to Face」の動画をペタリ。 Siouxsie and the Banshees - Face to Face この人達のことはあまりよく知らないのですが、80~90年代のUKロックの中では マイナーでもメジャーでもない微妙な位置にいるバンドだったようです。 一部ではゴシック・ロックの元祖と見なす向きもあるみたいですね。 日本でいうBUCK-TICKみたいなものかな。 動画内でボーカルのスージーがキャットウーマンよろしくごろごろ鳴いてる所が好きです。(2:18) 映画の中ではエンドロールだけでなく、キャットウーマンのセリーナとバットマンのブルースが 仮面舞踏会で踊るシーンで使われているのが効果的でした。 仮装パーティの中で、ふだん仮面を被っている二人だけが素顔を晒しているという場面で 流れる曲が「Face to Face」ですから、リターンズといえばこのシーンという位印象に残っています。 映画が終わった後も、まるでセリーナの心を歌い上げているような歌詞の内容に涙しました。 (訳が見つからなかった、残念) 作曲は映画のサウンドトラックも担当したダニー・エルフマンとの共同名義。 1作目のエンドロールではプリンスの曲がやや浮いて流れていましたが、 リターンズでは曲の使い方が良かったです、ほんと。 |
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