《風見鳥 渡》
今日は金冠日食でしたね、どうも風見鳥です。大阪は曇り空で日食が見られるかどうか微妙な情勢だったのですが、まるで奇跡のように太陽の部分だけ雲が開けて日食を観察出来る天候になりました。 当のぼくはといえば結局日食眼鏡を用意せず、周りの雰囲気だけ感じただけでした。というか、予想以上に眩しいんですね金冠日食。 そうそう、余談ながらぼくの後輩が会社に早めに到着して溶接マスク(!)を使い金冠日食を観察していました。わはは、その発想はなかった、鉄工所ならではですわ。 と、さきほどググってみたら以外に溶接マスクを使って見ている人がいるようで。 しかし本職の人らはともかく、そうでなさそうな人らはどこから持ってきたんだそれw 話は変わりまして、昨日は大阪の靱(うつぼ)公園で行われたバラ祭に行ってきました。 靱公園にはたびたび光年と訪れていましたが、このような催しが行われていたことを知ったのは最近でして、二人して行ってきました。 いやぁ、バラ園の様子は下の光年の記事を参考にしてもらうとして、そのほかに靱公園の周辺地域の店からの個性的な出張屋台が列をなしていて大勢の人で賑わい、バラ園ではオペラ歌手などによるコンサートが開かれるなど、ここは本当に大阪か? と目を疑うほどの優雅な空間が広がっていました。 屋台で購入したワインを満たしたプラスチックカップを片手にバラ園を一望できる高台で過ごす時間はじつに贅沢でありました。 いやー侮りがたし大阪。粗野なイメージが付きまとう都市ですが、よくよく見ればこうした高尚なところもある街です。 こういうところをもっと喧伝すればいいのに、としみじみ思います。 |
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