《大浜サキ》
既にあちこちで囁かれていますが、「スター・ウォーズ」のジョージ・ル-カスが インタビューで引退をほのめかしたんだそうで。 ジョージ・ルーカス、自らの引退構想を告白 ルーカスと言えばSWやインディジョーンズの創造ばかりがもてはやされますが、 上の記事中にも少しある通り、SF映画「THX-1138」や青春映画「アメリカン・グラフィティ」など 若い頃は文学性の強い映画を作っていた人でもあるんですよね。 (デビュー作からしてSWのようなスピード狂の片鱗は見せていたけども) 元々、エピソードIII完成の前後から 「一線を退いて前衛的なSF映画を撮りたい」と度々洩らしていたので 引退宣言は意外でもなんでもありませんが、 今回の発言によるとその撮りたい映画は商業ベースにも乗らないほど小規模の作品になるようで、 THXの再来を楽しみにしていた身としてはけっこう残念ではあります。 しかし、もう68歳だったんだなあこの人。 そりゃ疲れるわ、と思いつつ、もう作品が小屋にかかることはないのかな・・・と思うと寂しくなる 大浜でありました。 THX-1138 Director's cut |
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