《大浜サキ》
どうも大浜です。秋のTVアニメの新作ラッシュの季節なので、今期も早速チェックをば。 (カッコ内は関西開始日) 「新世界より」 10/2(10/3) 日本SF史に残る怪作と呼ばれ、映像化は不可能とされた貴志祐介の小説のアニメ化。 中世のような世界観の1000年後の日本で起こる、“呪力”をめぐるエロとグロの物語。 監督は聞いたこともない人ですが、A-1 Picturesの作画は一級品なので 何が飛び出すか楽しみです。ある意味今期一番期待かも。 「BTOOOM!」 10/4(10/5) 今期のマッドハウスの本命はこれかな? 学園黙示録を思い出させる雰囲気です。 ネットゲームの中毒者がゲームと同じ設定で離島に放り込まれたら・・・というバトロワ話。 最近バトルものに飢えていたので丁度いい感じです。 「絶園のテンペスト」 10/5(10/4) PV第三弾を見ると一体何が起きてるんだという感じのスペクタクルですが、 魔法と謎が絡んだ推理っぽい復讐劇になるようです。 ただ、BONESのアクションや大島ミチルのオーケストラは素晴らしいのだけど、CANAANの スタッフと聞くと脚本への不安が拭えない・・・ 「ジョジョの奇妙な冒険」 10/5(10/6) 子安声で俺は人間をやめるぞジョジョーとか叫ばれたら笑ってしまうw ジョジョの第一部はとうに記憶の彼方なので、復習ついでに見るかなーといった感じです。 以前に出た第三部のOVAと比べるとなんたる映像の軽さ・・・これも時代ですかね。 「マギ」 10/7(10/7) R.O.Dの舛成孝二の久しぶりの監督作で、音楽が庵野作品の鷺巣詩郎と聞けば見らいでか。 下の記事で風見鳥さんも書いておられますが、アラビアンナイトな世界観と 最近めっきり減った冒険譚の雰囲気に惹かれます。 少なくとも前番組のなんとかAGEよりは面白くなるはず!w 「ガールズ&パンツァー」 10/8(10/10) 前期ではじょしらくで毎回「そのネタやばいって!」と視聴者に叫ばせ、 やりたい放題だった水島努監督。意外にもオリジナル作品はこれが初めてだそうです。 どうやらアナクロな戦車と女子高を絡めた、のほほんとした話になるみたいだけど、 それだけで済むんでしょうか?w 「PHYCHO-PASS サイコパス」 10/11(10/16?) 今期のノイタミナ枠は2クールの大作を2本立てという大盤振る舞い。 本作は踊る大捜査線の本広克行監督と虚淵玄脚本という異色のオリジナル作品です。 いつのまにかオリジナルと言えばノイタミナになったなあ・・・ いや、かの大作ギルティクラウンは(以下略 お話は人々の感情の因子を記録することで犯罪を犯す前に逮捕してしまえ、という よくあるSFのようですが、どんな風に料理してくるのか楽しみです。 「ロボティクス;ノーツ」 10/11(10/16?) ノイタミナ枠その2。カオスヘッドやシュタインズゲートに続く、科学ADVシリーズ第3弾。 シュタゲは我を忘れるぐらい面白かったけど、このゲームの評判ってあまり聞きませんね。 脚本と音楽はシュタゲの人なので、かっちりと作ってくる・・・はず。 それにしてもアニメ化までの流れが速い、速すぎる。 たぶんアニメと同時進行で作ってたんだろうなあ、と思う今日この頃。 あとは、京アニの「中二病でも恋がしたい!」や、まさに中二病全開の異能力アクション作品 「K」「コード:ブレイカー」あたりが注目でしょうか。 「リトルバスターズ!」はJ.C.STAFF制作と聞いたファンが非難轟々ですが、はてさて・・・ 続きものの「ヨルムンガンドPO」は鉄板のガンアクションが引き続き楽しみです。 しかし今期は10月期だけあって、やはり作画が凄い作品が多いですね。 |
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