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未来世紀2020
《森 光年》
『みなみけ』のアニメが好評、という話は以前に書きましたが、どうやらアニメから入って原作を読んでがっかりする人がけっこう多いようです。
なっ……なんという屈辱。アニメオリジナルパートとかいらないなあ、と思いつつ観ている原作原理主義者の私としては憤懣やるかたないのであります。まあ、尺の問題とかあるので、オリジナルパートも入れなければ仕方ないのでしょうけれども。
そういえばハルヒのときもそうでした。原作を読んでがっかりする人が続出。
面白いのに! 原作面白いのに! みなみけもハルヒも!


と、いうわけで森光年なんですが、皆様まずは唐突で恐縮ですが当時の子供たちに多大なトラウマを植えつけたという『ウルトラQ』の名場面、疾駆するケムール人の映像をご覧ください。




いやはや、じつに恐ろしい。
子供のころ私も、巨大化したこいつが遊園地の観覧車を引っこ抜こうとしているスチル写真を怪獣図鑑で見て、けっこうトラウマになりました。さすが成田亨さんご本人が最高傑作と自負するデザインです。本能の奥深いところから名状しがたい感情が滲みでてくるような異形っぷり。
さて、先日そんなケムール人に関するウィキペディアの項目を見ていたわけですが、2007年11月14日現在こんな記述が!

”2020年と言う未来の時間を持つ世界から来た誘拐怪人。人類の未来の姿であるともいわれるが定かではない。” (ケムール人 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

2020年! 13年後には僕らはケムール人になってしまうのです!
なんてこった……地上デジタル放送(地デジなどという国民を馬鹿にした愛称は使ってやりません)の次はケムール人か!?
きっとあれですよ、ほとんど思いつきで無為無策にケムール人への移行を決定したはいいが国民への周知徹底は遅々として進まず、焦った政府は草なぎくん(もちろん13年後も好感度抜群の現役アイドル)を起用して広報CMを流しまくるに違いありません。
「ご存知でしたか? 2020年、人類はケムール人に変わるんです」みたいな。政府の不条理な圧政も、草なぎくんというフィルターを通せばなんかマイルドかつポジティブな感じに受けとられてしまうという。おそるべき2020年のディストピア!
まあでも、ケムール人になったらなったで楽しそうだからまあいいんですが。足速いし。

ウルトラQを製作していた当時は2020年なんて、まだまだずっと先の未来世紀という感覚だったんでしょうなあ……そう考えると感慨ぶかい。
でもまだ2020年ならいいほうで、1999年とか2001年とかいう年号は20世紀の人々(私自身もそうですが)から過大に期待されてましたよね。なんか文明が崩壊してたり、逆にエアカーが飛びまわってたり。
そういえば、スーパーファミコンの『ファーストサムライ』の未来ステージでは2001年の東京(サイバーパンク風)を河童が跳びまわっていたような。
今から6年前、東京………う、うん、いましたよね河童。いたいた、跳びまわってた。ねえ?


あ、あと、このブログでときおり話題にしている宇多田ヒカルさんの日記サイトによると、宇多田さん急に鼻血が出たそうで。
そこで書かれたのがこの日記。あまりにも面白かったのでご紹介します。本人がこれをやってしまうところがポイント高いと思います。
 

雑記 | 2007/11/14(水) 21:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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