どうも風見鳥です。
2ヶ月ほど前に近所の地下鉄の小さなキオスクがファミマの自販機に置き換わって無人になったという話しをしましたが、あれよあれよと言う間に改装が施されて以前のキオスクの二倍以上の売り場面積を広げ、ついでに店員を一人から二名に増やした店舗がついこの間出来上がりました。な、なんだってー!? や、たしかに自販機を見れば売り切れる商品がところどころ見受けられてそこそこ盛況なんだなとは思っていましたが、いやはや商機とみるや、あっさり改装して店舗を開けてしまうとはその資金力もさることながら、なんというフットワークの軽さ。 きっとノウハウが末端まで行き届いているんでしょうねぇ。これだけ商品が売れるのならばいける、というような。 大企業が大企業たる所以を見た気がします。 さてさて、今日仕事の帰り道でスマホのニュースを読んでいたら驚きました。 ご存知の人は大勢いらっしゃるとは思いますが中国の軍艦が日本の自衛艦に火器管制レーダーを照射したというニュース。 これって明確な敵対行為で照射してきた船を撃沈することが国際的に認められているのですよね。 アニメ『モーレツ宇宙海賊』で宇宙帆船を使った練習航海中の主人公、茉莉香が隠れている敵宇宙船を火器管制レーダーを使って探し出そうとしたとき、茉莉香と同じくブリッジの当直に当たっていたチアキに「近くに軍艦が居れば警告抜きで撃沈される」という忠告を茉莉香に発したわけですが、これが現実でも同じなわけです。 ここで考えなければならないのは、今後の日本の対応はもちろんですが、中国の意図です。 個人的には挑発以上の意思が込められているのではないかと考えます。 上記にあるように、戦端が開かれてもおかしくはない状況でした。つまり中国は戦うことを恐れない、日本と戦うことも覚悟していたというメッセージが含まれていたのではないでしょうか。 それを察してか、アメリカは数日前、尖閣諸島に近づかないよう米国籍の民間船舶に勧告を出していました。 アメリカの勧告のニュースを最初に見たときには「敏感になりすぎでは?」と思ったものですが、このような状況ではたしかに仕方のないことですね。 また、このことから日本とアメリカとの間で綿密なやりとりがあったことが伺えます。 日米同盟を堅持して中国の暴発を防いでもらいたいところです。 随分キナ臭くなってきましたが、いやはや中国のバブル経済が崩壊し軟着陸して国力が衰えるまでこの状況は続きそうですねぇ。 |
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