《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。正式にアナウンスがされましたがコミケは委託させてもらう方向で話が進んでおります。 ただ、これが2日目になるのか3日目になるのかまだわからない状態です。相手のサークルさんとの折り合いは6月末までには決まるので、またその時に連絡します。 そうそう、今回のコミケの3日目は同人ソフトやコンシューマー、非電源系と呼ばれるTRPGやカードゲームなどほとんどのゲームが網羅されています。というかゲーム系しかありません。 ・・・ただし男性向けをのぞいて。 はい、もしうっかり当選していたら2日目になっていました。 どうやらアニメや創作系の男性向けも一緒になって二日目に隔離されてしまった形になっています。 ぐおぉ、3日目にあれだけゲームジャンルが集中しているのにうちらのようなゲームが入れないとは爪弾きにされてしまった気分になってしまいます、とほほ。 コミケの運営側としては男性向けそのものが沢山の人を招き入れる一つのジャンルという認識で、おそらく混雑の緩和をするという観点から2日目になったのでしょうが・・・。 ぼく個人としては2日目になってしまうといつも数点買っている同人ゲームがぐっと少なくなってしまうだろうなという感じでしょんぼりです。 男性向けだとアクションやシューティングなどゲーム性にこだわったゲームがどうしても少なくなりますから。 ただまあ、男性向けのゲームを純粋に求めてくる人たちが集まって、見てもらいやすくなるのはメリットだとは思うので、痛し痒しですねぇ。 話は変わりますが、手に入れるのが遅くなりましたけど最新の東方Project格闘ゲーム『東方心綺楼』を購入しました。 『【BLAZBLUE】東方心綺楼非公式PV【OP再現風MAD】』 適当な紹介ムービーがなかったのでMADで誤魔化しますw ってか発表からまだ二週間と少ししか経っていないのにMAD作るのはえーよ。 さておき、今回の『東方心綺楼』は前作のゲームシステムやキャラクター達を一新しての登場となっています。 前作ではストリートファイター2を初めとする2D格闘ゲームの流れを組んでおり地に足をつけた戦いを繰り広げていまして、空中を飛ぶにしても霊力ゲージを消費する必要があり無くなれば飛べなくなりました。 しかし今回では地面と言うファクターが無くなり、常に空中で浮いている形となっていてより原作のシューティングゲームに近い形になっているのが大きな変更点の一つです。 似ているゲームを挙げるとすれば『サイキックフォース』シリーズでしょうか。まあ、心綺楼はあれほど画面狭ましと動き回らないですけども。 そのほかの変更点といえばゲーム性においてのスペルカードシステムが事実上廃止されています。 これは格闘ゲームでいうところの必殺技に相当しますが、TCGのようにデッキを組み、ゲーム中にランダムで配られるカードによって使える技が変わってくるという、原作のスペルカードルール設定に準拠したシステムでした。 これによってゲーム性が増しましたがゲームが複雑になるという弊害がありました。 今回は思い切ってそれを廃止したようです(設定としてのスペルカードルールは残っています)。 ・・・まあ、ゲームバランス調整や製作時間を考えると、とても手が回らないというのが本音かもしれませんがw あとは人気度という新しいシステムが導入されています。観客からどのような評価を受けているかを示す値で戦い方によって変わります。 これによって戦いが有利になったり不利になったりします。細かく説明するとちょっと長くなるので攻略Wikiへ。 そして最後にもう一つの大きな変更点である、登場キャラクターが一新されたことについてですが、原作のSTG『東方地霊殿』以降のキャラクターが採用されていて、様変わりしています。 ただまあ、個人的には設定的にも派手さの無い地味なキャラクターが多くて(人気的にも察し)格闘ゲームを表現するキャラクターとしてはどうなんだろうと思ったりしますが、それは今後に期待というところでしょうか。 このゲームに登場した新キャラはいい感じですけどね。 まあ、夏には本家の東方シューティングも出ますし、まだまだこのコンテンツは楽しみが尽きないようです。 |
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