《風見鳥 渡》
いやぁ早いですね来週にはコミケですよ。 ぼくらが持っていくものは相変らず墜落天使の完成版だけではありますが、どうぞお世話になる鯉渕さんのスペースに遊びに来てください。 そうそう、現在製作中のAndroid版『墜落天使』はスローペースながらも大きな問題を解決し微調整に入っています。や、まあそれが一番大変なわけですが(汗 話は変わりますが、この前の光年の日記に書いてあるように、ぼくも一緒にバー『UMEYA』で開催されるカクテルの腕を競うコンテストへ昨日行って来ました。 お客さんはぼくらを含めて30人以上集まったでしょうか、普段は照明を暗くし静かなバーを演出している店が照明を明るく照らし、普段は少人数でしか見かけないお客さん達が肩が触れ合うほど所せましと賑わっていました。 というか、「静かだと選手がテンパるので賑やかにしてください!」 という主催者側からの微笑ましいお願いが出て笑いが出つつもみんな快諾して賑やかにするのでした。 いやぁ、店とお客さんが一緒になってコンテストを盛り上げようという雰囲気がいい感じです。 話を聞くところによると、大きなカクテルのコンテストはあれど、このようなお客さんと触れ合いながらのコンテストは例が無いそうで、バー1つを借りた小さなコンテストとはいえ、貴重な体験をさせてもらいました。 同じカクテルでも人によって手順も違えば味も違い、またお酒をメインに置くオーセンティックバーらしく、バーテンダーとしての佇まいも評価に入りました。 コンテストに出場する五人の新人さん達はこの日のために練習を重ねたそうで、緊張した面持ちでコンテストに挑んでおりました。 いや~カクテルを作る手が震えていましたから、普段の力を出せず悔しい思いをしている人もいるかもしれません。 コンテストの優勝者は、バー『UMEYA』の二人のお弟子さんの一人が入賞しました。 二次審査までの段階では二位だったそうですが、お客さんの審査で逆転、みごと栄冠を勝ち取りました。 審査員も兼任する師匠は感極まって目が潤んでおりました。 店じまいをしてからも練習をして努力しているお弟子さんの姿を見ていたせいでしょうか、まるで自分のことのように喜んでいたようで、常連客であるぼくとしてもうれしい限りです。 五人のバーテンダーさんは総合的には実力が伯仲しているようでして、惜しくも入賞できなかった人も今回のことにめげず、がんばってほしいですね。 さて、それではいつものゲーム紹介を。 『Soom』 http://sogood.com/game/210/Soom.html ステージを折り紙のように折りたたんだり、ダブルクリックで消したりして道を作り、星を集めてクリアのパズルアクションゲームです。なかなか新鮮なアイディアで面白かったです。 操作はWASDか方向キーで移動とジャンプ、Rでリスタートです。 |
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