《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。まだまだ日差の強い日は続いているものの、湿度が高くないせいかなんとなく気温が穏やかに感じられます。これが秋の気配というやつでしょうか。 とはいえ、明日から大阪では天候が崩れるそうなので、このところ続いた日照りは収まりそうです。 話は変わって東方シューティングの最新作、『東方輝針城』を手に入れました。 まだちゃんと遊べていないので軽くレビューしますが、今回のゲームバランスはやたらとボムと残機が手に入る代わりに攻撃が激しいという、ボムで切り抜けて進むゲームに味付けがなされています。 いやぁ、今までありそうで無かったバランスです。 ボムを多用するゲームになっていますが大味にならない所がさすがのセンスです。 あと東方シューティングの初期で自機を勤めた咲夜さんが久しぶりの復活です。 かつて初心者専用機といわれたその使い勝手の良さは今回も健在なようで、咲夜Aがなかなかいい感じです。 今回も長く楽しめそうなゲーム仕上がりでして、艦これ遠征の合間に遊びたいと思いますw さておき、こんな動画を見かけたので載せてしまいます。 これはNC旋盤による内径加工を、材料を真ん中で割ってしまうことで見えるようにした動画です。 いやー、ぼくの本業はNC旋盤のオペレータなわけなんですが、大体はようつべで上がっている動画はマシニングセンターのものが多く、自分がやっているNC旋盤の仕事をわかりやすく見られる動画が無かったのですがこの動画はいい感じです。 丁度動画にあるような工具を使用して小さな小物を作ったりすることがあります。 この動画そのものはぼくの知らないメーカーですが小径加工用工具の宣伝動画なんだと思いますね。 これ、様々な種類が出てきますが刃先交換式の工具はともかく、それ以外のものは超鋼と呼ばれる高価な素材を母体に使用していて、通常100円から高くても1000円程度の価格ですが、これは一つ当たり3000円前後します。 いやぁ、これ一本で携帯ゲームならひとつ買えそうな値段で、しかもそれを10ダースの5・6種類、おおよそ15万相当を必要だとはいえさらっと購入してしまうあたりこの業界は頭おかしい(汗 まあこれなんかまだ大人しい値段で、直径25ミリ程度の超鋼エンドミルなんかは一本で10万円したりするんですよね。 これをうっかりミスって潰したりしたら涙目ですよ。 まあ、超鋼エンドミルを使用して仕上げ加工をしている品物が発電所に使う蒸気タービンだったりすると工具よか品物のほうが高く、失敗すると1億円なんか軽く吹っ飛んだりするのですが。 どうして量産の見込めない工業製品とやらはこんなに高いんでしょうかねぇ。 幸いぼくははそこまで高い一品物を扱ったりしませんが、まあ一本一万円前後する品物を2・300本作ったりする事はあるので、やっぱりこの業界(ry まあまた面白そうな工業系動画があればネタにしたいと思います。 |
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