《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。まだまだ日差の強い日は続いているものの、湿度が高くないせいかなんとなく気温が穏やかに感じられます。これが秋の気配というやつでしょうか。 とはいえ、明日から大阪では天候が崩れるそうなので、このところ続いた日照りは収まりそうです。 そうそう、前にUCC缶コーヒーのオマケでついてくる10式戦車がほしいといいましたが無事手に入れることが出来ました! いやぁ、諦めずに探していてよかった。探していないコンビニが一箇所だけあったのを思い出して行ってみればありました。 ![]() いやーいいですねぇ、細部まで作りこまれていていい感じです。 これ金型(プラスチックを流し込む仕込む型)作るのいくらかかったんだろうな、高そう。 ・・・などと思ってしまうあたり自分は職業病なんだと思いますw 次は艦これを遊んでいる影響で戦闘艦艇とか欲しいなと思っていますが、いま一番欲しいと思っているのは救難飛行艇のUS-2のモデルが欲しかったり。 この飛行艇は名の通り水上に離着陸することが出来る物で、世界にもいくつか存在しますが日本の飛行艇は郡を抜いた高い性能を持っています。 特筆すべき点はいくつもありますが、特に評価される所は飛行艇のキモでもあるその離着水性能。 海外の飛行艇では波が1、2メートルを越えると着水が不可能になりますが、US-2は波が3メートルであっても着水が出来るという破格の性能を持っています。 また、航続距離 が4,700kmと長大で日本の救難ヘリコプター(UH-60J・1,295 km)よりもずっと速く遠くの海へ進出し、その長い足を利用して現場海域で長時間の捜索活動が出来るという優れた能力があります。 最近では辛坊治郎さんが乗るヨットがマッコウクジラと衝突して浸水し、US-2に救助されたエピソードが有名ですね。 遭難した場所は沖合いから1,200kmと離れた場所で救難ヘリコプターではとても届かない場所で、ヘリを搭載した船を向かわせるにも時間がかかる状態でした。 しかも現場海域は台風が近づいているせいで波が3から4メートルというUS-2の限界性能ギリギリの高い波が起こっていましたが、それにも関わらず着水を敢行しみごと救出して、その性能を遺憾なく発揮しました。 US-2のパイロット曰く『着水は滑走路が常に波打つ中で着陸するに等しい』とのことでかなりの難易度を誇るそうですが、その熟練の技と信頼の置ける機体が合わさったことで出来た救出劇なんだと思います。 あー、こうやって長々書いていたらなおさらプラモデルとか欲しくなってきたw でも作る腕なんて無いし、そもそもUS-2のプラモデル自体が少ないのな。10式みたいに食玩になったりしないかなぁ。 |
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