《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。大阪では今日一日雨でして、寒さも重なって自転車乗りには厳しい季節がやってきたという感じです。 ぼくは無駄についた中性脂肪を絞るために週一自転車を実行していますが、寒さが苦手なので心が折れそうですw まったく関係ないですがこんな動画を見ました。 日産GT-Rのエンジン組み立て工程だそうです。 なんでもこのエンジンを組み立てられるのはたった四人しか居ないそうで、組み立てられたエンジンにはその手がけた職人のネームプレートが刻まれるそうです。 ある程度機械化されていて組立作業の負担は軽減されているように見受けられますが、かなり繊細な作業が求められるのですよ。 ぼくは工業高校出身なのですが、そこで車のエンジンの分解、組み立ての授業をやった事があります。 ぼくらの班ではありませんでしたが組み立てに失敗して燃料を爆発させる点火プラグが正常に作動せず挙動がおかしくなったものを見たことがあります。 授業に使っていたエンジンは古いスチール製の重いエンジンですが、多少扱いが荒くて失敗してもすぐに壊れたりはしないのですけど、今時の軽いアルミ合金製の物は柔らかくてネジの力加減を失敗すると一発でオシャカになるという繊細なもの。 なので、授業を行なうには古いエンジンが必要で、それが本格的に壊れるたび先生方はスクラップ屋に古いエンジンを探しに行ったそうです。 とはいえ、今でも見つけられるのかな? もう20年ほど前になる話だし。 今のぼくはといえばまったく無関係とは言えない職種についてはいますが、こういった極限を求められる部署には居ないのである種の憧れを感じますが、そんな仕事をさせられたらきっと胃に穴が開くと思うw |
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