FC2ブログ

謹賀新年
《森 光年》
新年あけましておめでとうございます。今年も妥協倶楽部とこのブログをよろしくお願いします。

なにか午年である今年の初っ端にふさわしい曲をと考えたのですが、結局、つい先日ご紹介したばかりのこのPVしか思いつかなかったという年始早々の敗北感。


Kanye West - Bound 2



ええ、もう冒頭で馬が走ってるからという、ただただそれだけの理由です。申し訳ない。


そんなわけで森光年なんですが、みなさま年末年始はいかが過ごされましたでしょうか。
私はといえば前回の記事で宣言したとおり、日本橋電気街のバー『UMEYA』で年明けを迎えました。
大晦日だというのにUMEYAには常連客がひきもきらず。孤独な都会の独身者にとっては贅沢な、にぎやかな年越しでございました。

で、あけて2014年最初の一杯(?)はシャルトリューズ エリクシール ヴェジェタルという少々ややこしい名前のお酒。
「エリクシール ヴェジェタル」の頭文字をとってシャルトリューズEVEともいうそうです。
 
シャルトリューズといえば薬草系のリキュールとしてはたいへんメジャーなもの。
現在でこそ民間企業の手によって製造され市販されていますが、かつてはフランスのシャルトリューズ修道院でのみ作られていた秘薬でありました。

エリクシール ヴェジェタルは修道院で作られていた原初のシャルトリューズにちかい処方で製造されているリキュールで、その名は『植物の霊薬』の意だそうです。

一説によれば、かつて修道院で巡礼者にこのシャルトリューズを角砂糖にしみこませたものを供したのがカクテルの原型であるといわれているそうで。
カクテルの定義は「お酒を何かで割ったもの」なので、なるほどそれもりっぱなカクテルです。

一年の始まりを原初のカクテルで祝ってはどうか、というUMEYAのマスターの粋な提案によって2014年のカクテル初めはこれにしようと心に決めておりました。
カウントダウン終了とともに、シャルトリューズEVEを一滴しみこませた角砂糖を口へ。

シャルトリューズといえば独特の薬草の香りが強烈なリキュールですが、EVEのそれはさらに濃厚。
角砂糖が溶けるとともに複雑な香りが口腔を満たし、71度というアルコール度数も手伝ってしみじみと体に滋養が染み渡るような感覚が。
なるほど疲れ切った巡礼者が癒されたというのもうなづけますね。

去りゆく年の疲れを癒し、あらたな年に向き合う勇気をもらえた。そんな体験でした。
 

雑記 | 2014/01/02(木) 19:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
<< 日々雑感      コミックマーケット85 情報 >>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://dakyouclub.blog89.fc2.com/tb.php/941-d73e4c96
| 最初のページ |