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草も木もないチョコレートジャングルに今年も嵐が吹き荒れる
《森 光年》
大阪は北浜の『ブルックリン ロースティング カンパニー』でお茶してたらトロ・イ・モアの曲が流れてきてちょっと笑いました。
なんということはないんですが、いかにもトロ・イ・モアが流れてそうな場所でトロ・イ・モアが流れてきたものでつい。


Toro Y Moi "So Many Details"



ブルックリン ロースティング カンパニーはその名のとおり、ニューヨークのブルックリン地区のコーヒー焙煎会社。
ブルックリンといえばかつては名うての貧困地区で、きわめて治安の悪いこの世の地獄のような場所だったと聞いていますが、現在ではシャレオツな若者たちやアーティストが集う街に姿を変えているそうで。

上にリンクを貼った公式ページを見ていただければおわかりのように、大阪に昨年できた同社のカフェはそのブルックリンのシャレオツな雰囲気を再現したかのような内装。
ニューヨークの若者たちはこんなカフェに集ってはトロ・イ・モアとかフライング・ロータスとか聞いてるんだろうなあ、と遠い異国のサブカルチャー事情に想いをはせた週末の午後でした。


そんなわけで森光年なんですが、今年も全国の百貨店でバレンタインイベントが開催される時期となりました。
眼目はやはりなんといっても、パリ発祥のチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラでしょう。

世界中の有名ショコラティエのチョコレートが一堂に会するこのイベント、日本では1月22日に東京の伊勢丹新宿で始まるのを皮切りに、京都・大阪・福岡・名古屋・仙台・札幌の各都市の百貨店で開催されます。
大阪ではJR大阪三越伊勢丹で1月29日からのスタート。

バレンタインのイベントなんて自分には無関係とお考えの男子諸氏! 時代は変わったのです!
ちょっとこの時期、書店で女性誌を手にとってごらんなさい。各誌こぞってバレンタイン特集を組んでいます。
誌面にならんでいるのは国内外のショコラティエの絢爛たる限定商品の数々。売り場に行けば奪い合うようにそれらを買い求める女性たちがあふれています。

しかし、そうして購入された豪華なチョコレートが男性の手に渡ることはありません。美味しいチョコレートはあくまで自分用。義理であろうが本命だろうが、男性に渡すのはどーでもいいチョコレートなのです。
もはや美味しいチョコは自分で買ってくるしかない!
 
そんなわけでサロン・デュ・ショコラなんですが、おすすめなのはバレンタインには早い時期に来場すること。
バレンタインが近づくにつれ、すさまじい混雑で修羅のちまたと化すこのイベントですが、早めに行くと比較的すいているので売り場の人たちに余裕があり、お店によっては試食をさせてくれることがあるんですね。
会場をぐるりと回るだけで世界中の美味しいチョコレートを食べ歩き、なんてことも運が良ければ可能です(もちろん、気に入ったのがあったらちゃんと購入しましょう)。

とにかくたくさんのショコラトリーが出店しますので、公式サイトを参考にあらかじめ目星をつけていくのも大事ですね。
日本にまだ出店してないような海外のショコラトリーの商品が手に入るのも魅力ですが、地元の名店が出店するのも嬉しいところ。
わが愛するパティスリー『ラヴィルリエ』は今回も参加して皆勤賞。2月12日には服部シェフが腕をふるったデザートの一皿がイートインで味わえるそうです。水曜日なのが残念。

昨年は開店して間もない神戸・北野のパティスリー『ラヴニュー』が早くも出店しており、そのチョコレートの美味しさに衝撃を受けたんですが、今年は近畿圏の新顔のお店が出店してなくてちょっと残念ですね。
大阪勢がラヴィルリエとケ・モンテベロだけなのもさびしい。

パティスリー・サダハル・アオキが毎回その場で焼いて売っている回転焼き風の抹茶マカロンが好評だからか、会場で飲食できるお菓子が年々増えているのも嬉しいところ。
個人的にはアンリ・ルルーのクイニーアマンを楽しみにしています。
 

雑記 | 2014/01/20(月) 21:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
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