《森 光年》
先日は更新の間隔があいてしまい、まことに申し訳ございませんでした。 じつは当サークルメンバーの一人が、うっかりブログを書くのを忘れて旅行へ出かけてしまうという珍事が発生しまして。 私ふくめ他のメンバーが、そのことにもっと早く気づいてリカバーできていればよかったのですが……いやはや汗顔の至りです。 さておき、ごく私的な事柄で恐縮ですが、先日もうすぐ第一子が生まれると書きました当サークルメンバーが、先週無事に父親になりました! 予定日よりも早くて泡を食ったそうですが、かわいらしい女の子に恵まれました。 そのメンバーとは小学校以来の友人なので、ひときわ感慨深いですね。 当時は休み時間ごとにロストワールズ(あのクイーンズブレイドの元になった対戦型のゲームブック)で遊んでいたあの男が一児の父とは! ちなみに私はサムライ、彼は騎士を使ってよく対戦していました。兜割りをうまく決められるかどうかが勝負の分かれ目。 そんなわけで森光年なんですが、先日発表されたグラミー賞、ダフト・パンクが総なめにしましたね。 昨年、発売されたアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』とシングルカット曲『ゲット・ラッキー』に与えられた賞はなんと5部門。 とあるクラバーの人が、ここ最近クラブで『ゲット・ラッキー』を聞かない日はない、と言っていたことを以前このブログでもとりあげましたが、ほんとに昨年はダフト・パンクがすさまじい勢いだったんですねえ。 Get Lucky (Official Audio)
日本でも大ヒットして知らぬものとてない曲となった『ワン・モア・タイム』からすでに13年。もはやベテランと呼んでも差し支えない彼ら。
その8年ぶりのアルバムが、世界中のクラブに集う若者たちの感性にこれほどまでにフィットしたというのが驚異です。 せっかくなので同アルバムの中からもう一曲。 Daft Punk - Lose Yourself to Dance (Official Version) こちらも『ゲット・ラッキー』同様、なつかしのファンクミュージックやディスコサウンドの雰囲気。 電子的でありながらどこか暖かい手触りが、デジタルに疲れた若者たちに受け入れられたのかもしれませんね。 もちろん、ただの懐古趣味に終わらない現代の息吹も感じさせられます。 このみずみずしい感性、ダフト・パンクまだまだ健在ですね。同世代として勇気をもらいました。 |
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